紅葉色づき始めの鎌倉2021

2021年11月13日、鎌倉を散策してきました。紅葉にはまだ早いこともあり、もともと出かけるつもりはなかったのですが、あまりにも気持ちの良い秋晴れだったので、つい足を運んでしまいました。

14時30分ごろ鎌倉駅に到着です。そこから若宮大路の二ノ鳥居をくぐって、鶴岡八幡宮へ向かいます。狛犬たちも時世柄マスクを着用していました。桜はすっかり落葉しており、この時期でも既に葉がないんですね。

やがて交差点の向こうに三の鳥居が見えてきました。源氏池の畔や国宝館、白旗神社、柳原神池の畔を回ります。秋晴れで見事な青空ですが、紅葉はまだまだ色づき始めで、一割にも満たない感じです。国宝館前のイチョウと椛、柳原神池の下宮寄りの椛数本が紅葉していました。

それから舞殿の前を通り、大石段を登って、本宮で参拝を済ませます。

鶴岡八幡宮をあとにすると、横大路を歩いて源氏山方面に向かいます。途中で見つけた不動茶屋の和風ら~めんの看板に惹かれたので、入店しました。

注文したのは、和風ら~めんと鎌倉ビール月(アルト)。さっぱりしているけど味わい深く、スープも飲みたくなるラーメンです。アルトのビールが合いますね。具材もチャーシューと卵で満足です。

お腹を満たしたところで、再び散策を始めます。扇ガ谷踏切を渡り線路の向こう側へ出たら、英勝寺を通り過ぎて、仮粧坂切通し経由で源氏山公園に入ります。距離は短いですが、水が流れていたり、そこそこ急だったりして、普通の靴だと少し気を付けて歩く必要があります。

山頂に着いたら、源頼朝公銅像のある広場へ向かいます。近くの椛が良い感じに紅葉していました。周りには山茶花も咲いており、大輪の花を楽しませてくれます。遠くの山肌の紅葉も楽しめます。西日のせいか、わりと赤く見えます。

その後は山頂をウロウロと歩き回ります。日が傾いで夕日や夕焼けが良い塩梅なのですが、木々に囲われて西が拓けた場所を見つけられません。結局木の隙間から楽しみました。

帰りは寿福寺方面へ下りました。このルートを使うのは初めてかもしれません。下りということもあり、思いのほか苦戦しました。下山をしたら、今小路を歩いて鎌倉駅まで戻りました。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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