都内で桜観賞2022

2022年03月30日、年度末の年休消化を兼ねて、水曜日に東京でお花見をしてきました。天気予報は青空から徐々に曇天になる予報です。

最初に向かった先は、千鳥ヶ淵公園です。半蔵門駅から下車して、半蔵門前から千鳥ヶ淵公園に入ります。満開の桜と青空が広がり、絶好のシチュエーションです。晴れているのでお濠の水面の色もきれいに出ていますね。桜並木になっている箇所では、望遠の圧縮効果を使って、桜を密集させてみました。千鳥ヶ渕交差点付近では、菜の花と桜の組み合わせも楽しみました。

桜の写真は都度カメラモニタでチェックしていますが、被写体が白いせいか、後でPCモニタでチェックすると写真全体が若干暗めに映っていることが多かったです。RAWファイルがあるものは現像時に調整し、JPEGしかないものは適宜画像編集ソフトで調整しました。

その後は代官町通りを歩きながら北の方を望むと、千鳥ヶ淵戦没者墓苑やボート乗り場の桜が見えます。正面には、街路樹の若い桜と、その背にはスカイツリーがそびえています。しばらく進んで、旧近衛師団司令部庁舎の横から千鳥ヶ淵さんぽみちに入ります。

千鳥ヶ淵の近くまで行ったら、再び桜を楽しみます。ボート乗り場付近の様子を対岸から眺めることができます。桜は満開ですが、予報通り徐々に雲が広がってきて、日が差す時間が少なくなってきました。

その後は北の丸公園に行き、武道館と桜を一緒に収めたりしました。帰りは田安門から出て、九段下駅へ向かいます。この界隈も桜が満開できれいでしたね。曇天になってしまい、残念です。

最後に向かった先は、上野恩賜公園です。まず清水観音堂と枝垂桜の組み合わせを楽しみ、そこから中央の通りに下りて、桜並木を楽しみます。平日の昼間でしたが、なかなかの人出です。日はたまに差しますが、青空はほぼ見えなくなってしまったので、なかなか桜の色は映えません。長く続く桜並木なので、望遠レンズで圧縮したいのですが、左右が離れているので、だいぶ奥の桜が対象となり、きれいに映すのが難しいです。

2019年のお花見は、今回とは逆に徐々に天気が回復する流れだったので、最後に寄った上野恩賜公園だけ青空が望めたのですが、今回は逆パターンとなりました。

ひとしきり満足したら、上野駅の公園口から帰ります。昔は道路が1本挟まっていて信号待ちが面倒でしたが、今は直通で便利ですね。

その後は地元で夕食を食べて、近所の公園で夜桜観賞しました。さすがに都内の夜桜の時間まで待つのは、手持ち無沙汰になりそうでしたので。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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