今年は早春に河津桜を見に出かけました。そして春本番のお花見は、京都か東北あたりに出かけたかったのですが、色々予定が合わず、バタバタしそうだったので、計画倒れになりました。
そこで、普段の生活のなかで見てきた桜を振り返りたいと思います。桜はそこらじゅうで見られますので、ある意味春は毎日がお花見ですね。普段の生活のなかなので、一眼カメラではなく、スマホでの撮影です。
近場で一番の桜並木は、川崎駅西口の桜並木です。ソリッドスクエアあたりが特にきれいですね。すぐ近くを京浜東北線が走っていますので、桜と一緒に電車を収めることが出来ます。4月頭くらいには、まだ三分咲き程度でしたが、中旬にはすっかり満開になっていて、楽しめました。どちらかと言うと、散り始めていて、風が吹いたときの桜吹雪がきれいでした。
続いては、チネチッタ前にある桜の木です。小さい木ですが、真っ白にライトアップされた姿がきれいです。帰りが遅い日に人通りの少なくなったラチッタデッラを歩いていて、この桜を目にすると、何だか癒されますね。
次は、職場近くの桜です。こちらは木によっては満開がわりと早めでした。舗装された小さな川沿いに桜並木があり、きれいです。撮影している人たちも結構います。
最後は上野公園の夜桜です。友人たちとの食事会を終えてから、23時すぎに訪問しました。一部残っている人たちはいますが、基本的に宴会は終わった後で、照明もだいぶ落ちています。ちょうど満月でしたので、見上げた桜の間から満月が顔を覗かせていて、画になりました。しかし、スマホのカメラでは、なかなか厳しい撮影条件でしたね。
以上が、2017年に見た近所の桜たちです。他の写真も一部ありますので、写真ページから前後に移動すると、載せきれなかったご覧いただけます。