自転車の修理でショップへ

2016年5月6日、以前から異音の気になっていたロードバイクを、ショップに診てもらうことにしました。いざ出発……と思ったら、タイヤがペシャンコになっています。空気を入れてみるも、少し経つと緩々になるので、パンクですね。

調べてみるとバルブ付近に穴が空いており、前にチューブ交換した際の手順がまずかったかもしれません。タイヤとリムがチューブを噛んでいるような気はしていたんですが、えいやっ、で強行した結果がこれでした。

新しいチューブに交換して、いざ出発。サイクルショップは地元にはないので、少し走ります。江戸川CRを南下して、新松戸付近で土手から下ります。こちら方面は最近走っていなかったので、ちょっと景色が懐かしかったですね。天気は今にも泣き出しそうな曇り空です。

街中を進んで、ショップを目指します。向かう先は、セオサイクル新松戸店。住宅街で、それほど交通量も多くなく、走りやすいです。

ショップに着いたら、症状を伝えてメンテナンス。20分くらい掛かるそうなので、その間にタイヤチューブとリムテープを買いました。パンク用のパッチも買っておけば良かったかな。しかし、住んでいる場所の都合でなかなか乗れなくなってしまったとは言え、我ながらロードバイクに関する知識が薄いなあ、と感じてしまいました。

ショップの店員さんから告げられた異音の原因は、フロント側の変速機と何かが擦れていたとのこと。ん、気づけなかったなあ。その可能性を疑って調べたこともありませんでした。合わせて告げられたのは、メンテナンス不足で全体的にもうボロボロとのことでした。次に故障したら、もう買い換えたほうが良いとの宣告。確かに購入してから10年以上経ちますが、それほど頻繁には乗っていないので、踏み切れないんですよね。今後もたまには乗りたいけど、たぶん年に数回程度になってしまいますし。

天気は持ち堪えられず、小雨が振りっぱなしです。けれど、異音のしなくなったロードバイクは快適。気持よく走れます。ここしばらく異音と付き合いながら走っていたので、ふと昔のことを思い出してしまいました。ロードバイクは、この音もなくスーッと走れるのが気持ちいいのです。歩行者に気づいて貰えないので、危ないのですが、異音の出ていた時は、この点だけがメリットでした(苦笑

今回の走行データは以下の通りです。

走行距離 16.12km
平均速度 16.0km/h
最高速度 32.0km/h
走行時間 01:00:16
累計距離 1314.5km

その他の写真は、こちらをご覧ください。

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