2010年08月16日~18日にかけて、北海道の旭川と美瑛を輪行してきました。旅行に関しては別記事に書いてありますので、こちらは自転車にフォーカスした話を書きます。写真なども別記事のほうを御覧ください。
まず、初めての飛行機輪行ということで、色々調べました。ハードケースを買ったほうがいいのか、ウレタンなどが入った耐衝撃性のあるソフトケースを買ったほうがいいのか…。ただ、これらはそれ自体の重さや容積がかなりあります。利用していないときの扱いを考えると、フットワークが悪すぎます。
結局、通常の輪行袋で行くことにしました。一応ディレーラー部分には、気持ち程度の梱包材をビニールテープで巻いておきました。最悪、復路では壊れても仕方ないくらいの気持ちです。輪行袋には、ヘルメットや工具類も合わせて入れます。
手荷物預かりでは、事前に調べた通り、免責書類にサインをします。そして旭川空港。輪行袋はベルトコンベアではなく、係員が別途運んできてくれました。手渡しというわけではなく、所定の位置にまとめて置く感じです。ベルトコンベアだったら、引き取るのが大変だったので、助かりました。
そして自転車を組立て、いざ出発。特に自転車に異常はありませんでした。サイクルコンピューター用の測定用の反射板が少し曲がっていた程度なので、全然問題ありません。
初日は、美瑛のパッチワークの路を走りました。丘の街なので、上り坂もあれば下り坂もあり、なかなか楽しいコースでした。もちろんそれなりに疲れましたが…。車は時々通りますが、それほど多くありません。なので安心して走ることが出来ます。
この後は、美瑛駅から旭川駅まで輪行して、旭川駅からホテルまで自走です。ちなみに、旅行前に調子が今ひとつだったサイクルコンピューターですが、きちんと働いてくれているみたいです。
走行距離 | 35.70km |
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平均速度 | 15.9km/h |
最高速度 | 46.4km/h |
走行時間 | 02:14:38 |
累計距離 | 870.7km |
二日目は自転車はまったく乗らず、次は三日目。再び旭川から美瑛まで輪行して、今度はパノラマロードを走ります。全体的に緩やかなアップダウンが続きますが、四季彩の丘手前の上り坂がかなりしんどかったです。まさに心臓破りといった感じで、心臓がバクバクになりました。
ロードバイクで面倒なのは、駐輪時ですが、どこかしらポールを見つけて、そこにチェーンロックを掛けました。どうしても適切な場所が見つからないときは、多少リスクはありますが、草むらに倒して置きました。
そして旭川空港に行き、再び飛行機輪行です。自転車を分解していると、ロードバイクのバネが落ちているのを見つけました。あれ、もしかして来たときに落とした…?と思いましたが、特に足りないところはなく。自分が見過ごしているのか、他の方のものなのか…とりあえずそのまま放置しました。
手荷物預かりですが、今回はエックス線装置が通らなかったので、中身確認となりました。それ以外は特に問題なく、終了です。
東京に戻ったあとは、東松戸から自宅まで自走です。初めて通る道で、かつ夜中という、なかなかの悪条件。結局2時間くらい掛かって帰宅しました。当初、往路も東松戸まで自走する予定でしたが、しなくて正解だった気がします^-^;
走行距離 | 61.75km |
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平均速度 | 16.1km/h |
最高速度 | 52.3km/h |
走行時間 | 03:49:27 |
累計距離 | 933.2km |
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