テトラ6 in 1試験紙で水質測定

超小型水槽ということで、水質の急変に気づけるように、テトラ6 in 1試験紙を買いました。25枚入り。単価がそれほど安くもないのですが、水質変化の傾向を調べるために、当面の間は毎日測定することにしました。

試験紙の色を色サンプルと目視で比較して結果を判定するのですが、結構微妙な違いですね。NO2やNO3の少量部分はほとんど違いがわかりません。なのでその辺りはわりと適当に数値化しています。水替えが必要な危険水域を識別できれば良いので。

日付ClpHKHGHNO2NO3
2020/05/310.86.407125
2020/06/0106.406010
2020/06/0206.407010
2020/06/0306.408015
2020/06/0406.406015
2020/06/050.46.406125
2020/06/060.46.406015

5月31日の後と、6月5日の後に換水を実施しています。確かにNO2とNO3が減少するので、換水による効果はあるようです。しかしpHが全然変わりませんね。6.4で固定になっていますが、これは試験紙で測定できる最低ラインなので、実際にはさらに酸性に傾いているのだと思われます。

緩衝材となるKHが消費しつくされ、GHが増えており、pHは酸性方向に傾いているので、全体としての辻褄は合っています。しかし、硝酸塩がそこまで多くなく、何が原因でpHが下がっているのか原因が分かっていません。底砂はクリスタルオレンジですし、特に酸性に傾くようなモノは入れていないつもりですが……

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