聖剣伝説3TRIAL of MANA~プレイ開始

聖剣伝説3のリメイク版が出たので、購入しました。原作であるSFC版は確かプレイしていないはずなので、今回が初プレイになります。なので、原作と比較したコメントはできないです。しかし、未プレイでありつつ、当時購読していたゲーム雑誌の誌上で攻略記事が連載されていたため、序盤部分は妙な既視感がありました。最初はそのことに気づかず、ビルベンに対してすごく既視感を覚え、実は原作をプレイしていたのでは、などと思ってしまいました。

さて、さっそくプレイするにあたって悩まされるのが、キャラクター選択です。ただ、前述の通り、攻略記事を当時眺めていた過程で、何となく自分のパーティを決めており、今回は素直にそれに従うことにしました。選抜したメンバーは、主人公から順に、デュラン、リース、シャルロットです。大まかな役割は以下のようにしました。

  • デュラン:アタッカー
  • リース:アタッカー兼バフ
  • シャルロット:回復兼デバフ、たまに召喚魔法アタック

ストーリーの方は、マナの剣が奪われ、神獣が復活したところです。なので後半突入ですかね。1体だけ倒しました。ここに至るまでは、ストーリーは一本道で、概ねサクサクと進みました。ジェノアなど、一部のボスは苦戦しましたが、レベルを上げれば何とかなります。現在のプレイ時間は17時間弱で、Lv43程度です。

街やフィールドなどの操作は、体験版をプレイしている時点では視点変更などあまり慣れませんでしたが、製品版へ移行する頃にはそこそこ慣れていました。自分は製品版を買うつもりで体験版をプレイしていましたが、もう少し軽い気持ちで遊んでいた場合、製品版に移行したかは微妙なところ。最初の数時間で覚えたプレイ感は、画はきれいだけど……う~ん感が強かったです。慣れてしまえば、いいんですけどね。

そして聖剣伝説といえば可愛らしいキャラクターが代名詞ですが、ドット絵から3Dになったことで、主人公たちや町の人たちから、そういった雰囲気が失われたのは残念です。イベントなどでアップになるシーンでは良い感じなんですけどね。一方で敵キャラたちは従来の雰囲気を感じられて良かったです。

あと、これは普通なのかもしれないですが、自分がドラクエに慣れているせいか、街の人たちの台詞が淡泊に聞こえてしまい、話しかける楽しみがあまりありません。

クラスチェンジのルートは大体決めましたが、育成ポイントはいまいち振り分けの感覚をつかみきれずに、積み残したままになっています。何かシステムが独特ですよねえ。とあるキャラクターを育成して解放したアビリティを、別のキャラクターが装備できたりとか。

最後にひとつ、Switch Liteでプレイしている時点で仕方ないのかもしれませんが、フォントの大きさを調整できるオプションが欲しかったです。読めるけど、Switch Liteだとちょっと細かく感じます。

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