広瀬川沿いをランニング

2020年11月14日、仙台へ行った際に、広瀬川沿いをランニングしてきました。夕暮れの中を走るつもりでしたが、日没時間が早くて真っ暗な中を走ることになりました。

宿泊先のホテルビスタ仙台から出発します。半袖だとさすがに寒かったですが、走れば温かくなるだろうから、ぐっとこらえて走り出します。広瀬川に出るまではしばらく街中を走ることになります。信号が数箇所あり、一部道が細い箇所もあるので、ゆっくりペースで走ります。

広瀬川に架かる愛宕橋が見えてきたら、対岸へ渡ります。ここから川沿いの道を走り続けるつもりでしたが、宮沢橋手前で工事による通行止め表示。仕方ないので少し戻って、迂回します。この時点でだいぶ暗くなりました。西の方がうっすら赤い程度ですね。

宮沢橋からさらに走ると広瀬橋に到着します。ここから階段を下りると、河川敷の道へ入れます。街灯が一切なくなるので、完全に真っ暗になります。初めての道でこれはなかなか辛いです。本当は川沿いの景色を望みながら走りたかったのですが、真っ暗で何も見えません。

やがて千代大橋に到着します。河川敷から上がって、橋を渡ります。橋の上からは遠くに仙台中心部の夜景を望むことができます。

対岸へ渡ったら、河川敷へ下りて、来た方向へ走ります。遠くに見える赤と青の鉄塔がきれいです。しかし先に書いた通り真っ暗なので、足元の様子が分からず、結構怖いですね。それでもランニングしている人たちはいるので、慣れれば問題ないのでしょう。

ゴールは宮沢橋にしました。元々街中を走ってホテルまで戻るのは、道順が不安なので考えていませんでしたが、愛宕橋までは戻るつもりでした。しかし、予想以上に距離が伸びてしまい、明日の登山への影響も懸念して、少し手前の宮沢橋をゴールとしました。

ホテルに戻った後は大浴場でさっぱりとしました。その後は牛タンを食べて、走った消費カロリーを帳消しにします。

ちなみに、元々はネットでランニングコースとして紹介されていた、仙台駅西口の青葉通りなどのコースを予定していましたが、昼間の下見で、人通りの多さや信号の多さから、取り止めました。

走行ルートは上記の通りです。広瀬川へ出るまでの距離がそこそこ長いですね。川に出た後少し入り組んでいるのは迂回を強いられた箇所です。暗くてほとんど見えませんでしたが、新幹線の高架下が川沿いの中間地点だったようです。

距離8.61km
走行時間1時間09分29秒
平均心拍数151bpm

記事に載せきれなかった写真は、下記をご覧ください。

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