昨年ウェットスーツを買いましたが、自分は基本的にウェットスーツで潜ります。ドライスーツを着たのは、流氷ダイビングの時の1回きりです。いずれはドライスーツも購入して、潜れる幅を広げたいと考えていますが、先のお話。
というわけで、ウェットスーツ装備で快適に潜れるシーズンを少しでも増やすための選択肢として、フードベストがあります。なお、ウェットスーツ自体をロクハンにする方法もありますが、南国に潜りにいくことも考えて、5mmにしています。
2021年5月29日、mic21の横浜本店で購入したのは、BismのTi2フードベストロングWBです。フードベストは大きく分けて、前面にジッパーのあるタイプと、頭から被るタイプがありますが、着脱のしやすさから前者を選びました。レンタルでは常に後者のタイプだったので、どうせ買うなら違うタイプにしてみました。
さっそく葉山でのダイビングで使用してきました。元々ウェットスーツがオーダーメイドでフィット感が高いので、その状態でフードベストを着込むと、多少圧迫感は気になりますね。ただ、しばらく時間が経つと、特に気にならなくなりました。
ウェットスーツ自体裏起毛で保温性の高いものにしているので、さらにフードベストを着込むことで、より快適になるはずです。ただ、この日は水温が24度弱あって、わりと温かかったので、はっきりとした効果はわかりませんでした。一応体感温度は1~2度上がるらしいのですが。
収納は、折り畳み式のハンガーを買って、ウェットスーツの隣に架けています。なるべくシワをつけたくないのですが、フードの付け根の部分は重力の都合でどうしてもシワになっちゃいますね。