自転車用バックパック

新しく購入したバックパック
これまで使ってきたリュックサック

自転車用のバックパックを買いました。これまでは、もう覚えていないくらい昔(二十数年前……?)から使っているリュックサックでした。特に壊れてはいませんが、汗の塩の跡がくっきり染みついていますし、そろそろ替え時かな、と思いました。後は、元々自転車用ではないので、輪行先などで長距離走っていると、肩紐の部分の負荷が若干気になるシーンがあったことも、動機のひとつになっています。

特にメーカーなどにこだわりはなかったので、バイシクルセオ新松戸店の店頭で現物を見ながら決めました。とりあえず要件としては以下。

  • 日帰りで使う
  • 入れるものは交換用タイヤ、工具類、携帯空気入れ、チェーンロック、LEDライト、輪行袋、エンド金具。これに加えてカメラや食事などを入れる余裕が欲しい

10リットルあれば足りそうです。大は小を兼ねる、として若干大きめを選ぶか迷いましたが、中途半端に大きくするよりはジャストサイズにすることにしました。幾つか迷いましたが、自転車の乗車姿勢に最適化した湾曲型が気に入り、シマノのU10 (Trail Daypack 10L)を購入しました。

まずは荷物の移し替えです。登山用リュックの時にも思いましたが、縦に長い分厚さは控えめなので、容量に対して小さく感じますね。もちろん実際に物を詰めていくと容量分入りますが、形状によっては入れにくいものもあるかもしれません。ただ、こうしたフィット感が高いことにより、走行中に荷物の中身がゴチャゴチャにならない利点があります。

さっそく先日の江戸川CR走行で背負ってきました。当然ながら、以前のリュックサックと比べるとすこぶる快適です。中身は同じ重さのはずなのに、ずいぶんと軽く感じますね。また、自転車へ乗車時の前屈み姿勢に合わせて、背中パッド部分が湾曲しているので、乗車中のフィット感は最高です。ただ、逆に直立して歩いているときは、背中パッドや肩紐が身体から浮くので、違和感がありますね。まあ、自転車に乗っている時間の方が圧倒的に長いので、あまり気にはならないかと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする