手賀沼1周サイクリング

2020年1月3日、手賀沼を自転車で1周してきました。手賀沼は10年近く前に一度訪れていますが、南岸を少し走っただけでした。今回は時間もたっぷりあるので、1周にチャレンジしました。

実家から手賀沼までは、少し距離があります。街中をずっと走るのは疲れるので、手賀沼に注ぐ大堀川沿いの遊歩道を走ることにします。まずは、つくばエクスプレスの高架沿いを走って、流山おおたかの森駅を目指します。途中、トトロに模られた植え込みがあったので、思わず写真を1枚撮りました。

  

おおたかの森近辺に着いたら、大堀川への入口を探します。多少迷って街中を走り、少し先の青葉橋から入ることが出来ました。大堀川は土手もなく気軽にアクセス出来ることから、歩行者が多く、江戸川CRのようにスピードを出すことは出来ません。路面は概ね両行ですが、一部ロードバイクでは走りにくい路面もあります。途中階段の登り下りもしつつ走り続けて、ようやく手賀沼に着きました。

沼の方を見ると、白鳥の姿が見えます。この日は雲一つない快晴なので、水面も真っ青でとても美しく、気持ちの良い景色が広がります。南岸の方から進入したので、そのまま手賀沼サイクリングロードに入ります。歩行者もいるので注意は必要ですが、比較的幅員の広い箇所が多く、自転車と歩行者のゾーニングがされている部分も多いので、快適にスピードに乗ることができます。

途中自販機で飲み物を補充。傍にあった白鳥のオブジェが味わい深いです。そのまま南岸を真っすぐ進んでいくと、手賀沼の端っこに着きます。ここを左折して東岸に進みます。少し道が細くなり、蛇行する箇所が増えてきます。手賀沼は横に長いので、東岸はわりとすぐに終わって、北岸に入ります。

北岸は南岸のようなサイクリングロードとして整備はされておらず、遊歩道といった感じです。のんびり走行区間になります。途中かなり幅員の狭い区間があり、歩行者もいたことから、接地しながら進みました。手賀沼ビオトープを見たり、トイレに寄ったりして、やがて手賀沼公園に着きました。時節柄、公園の広場では凧揚げしている光景が、よく見られました。

さて、そろそろお昼時です。特に調べてこなかったので、その場でGoogle検索して見つけた「ばんだいラーメン」に入りました。注文したのは、ねぎ味噌チャーシュー麺、餃子、そして付いてきたサービスライスです。自転車の良いところの1つは、乗って遠出した先で、グルメを楽しめる点ですね。ランニングだと胃がシャッフルされてしまうので、なかなか出来ません。

手賀沼公園より先は、沼沿いの遊歩道が途切れるので、一般道(手賀沼ふれあいライン)を走ります。とは言え、かなり広めの路側帯が取られているので、走りにくさはありません。

やがて北柏ふるさと公園に着くので、そこから再び大堀川へ戻ります。ちなみに、これで手賀沼1周となります。帰りは青葉橋ではなく、もう少し先まで進んでから、大堀川遊歩道を下りました。

今回の走行データは、以下の通りです。経過時間と走行時間の差分が大きいのは、食事をしていた時間が大きいですね。

走行距離 39.18km
平均速度 12.8km/h
最高速度 33.4km/h
走行時間 02:31:41
経過時間 03:36:28
平均心拍数 119bpm

走行マップは、以下の通りです。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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