流山線沿いをランニング

2020年1月2日、流山線沿いをランニングしてきました。従来実家滞在時は、近所を周回しているのですが、どうしても飽きてしまいます。またすぐに止められるので、心が折れる誘惑がたっぷりなのです。その点、遠くに目標地点を定めてしまえば、そうした問題を解決しやすいです。昨年末に羽田空港を目指して長距離を走れたことから、正月の実家滞在中にも、行き先等を決めて長い距離を走ってみようと思いました。

とりあえずウォームアップを兼ねて、実家から流山駅までウォーキング。流山駅前から走り始めます。駅前には鉄道むすめの幸谷なのはさんのキャラクターパネルが立っていました。

次の駅である平和台までは、走ればわりとあっという間に到着です。駅のホームからお互いの駅が肉眼で見える程度の距離ですし。

 

続いて鰭ヶ崎駅へ向かいます。平和台と鰭ヶ崎間は、流山線の中では長い方に入ります。平和台駅を出ると、線路が道路に対して大きくカーブを描くので、距離を開けられないように反対側へ回ります。多少のアップダウンを通りつつ、鰭ヶ崎駅に着きました。

鰭ヶ崎駅では踏切を渡って、再び西側に戻ります。黒猫の姿を見つつ、真っすぐ進んでいくと、坂川に出ました。線路は人工河川である新坂川に沿って続きます。この辺りが流山線一番のビュースポットかな。

小金城趾駅では、駅舎を見るために陸橋を渡って敢えて東側へ移動しました。しかし、小金城趾駅は駅名看板もないようですね。下車したこともほとんどないかも。

 

小金城趾を出発してしばらくしたら、再び西側へ戻ります。東側だと大回りになるうえ、結構な上り坂でしたので、回避しました。幸谷駅付近に着いたら、再び東側へ入り、小学生の頃通っていた塾の入っていたビルを久しぶりに眺めたりしました。幸谷駅は今でもたまに使うことがあるので、見慣れた景色です。

それから終端である馬橋を目指します。大概幸谷新松戸乗り換えでしたので、馬橋まで行くことは多くありませんでした。というわけで沿線の景色は新鮮でしたが、建物の数が増えてきて、前半のようなのどかな雰囲気は薄めです。

こうして馬橋駅に到着。流山線の中では一番立派な駅前ロータリーが広がります。で、わずかな小休止を挟んだ後、折り返しです。

流山駅までがっつり折り返す計画もあったのですが、幸谷駅の近くにあるサイクルショップで買いたいものがあったので、そこをゴール地点としました。さすがに買い物袋を持って走るわけにもいかないので。

走ったルートのマップは上記です。そして走行データは下記の通りです。ラップタイムは6分~7分45秒/km程度で、終盤疲れは感じていたものの、大きくペースが落ち込むことはありませんでした。

距離 8.64km
時間 1時間01分59秒
心拍数 167bpm

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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