2022年11月15日、年休を取得して平日の朝一で見学してきました。アイカツ！シリーズとプリティーシリーズでコラボレーション企画が実現するなど、数年前には想像だにしませんでした。会場となる東京アニメセンター、市ヶ谷の頃は何度か出かけましたが、渋谷に移転後は初訪問となります。渋谷MODI内の2階にあります。
整理番号は4番でしたが、自分より先にいた人は1名だけでしたので、実質2番目で入場です。注意事項は、撮影は可能だがスマホによる撮影のみで、一部撮影禁止指定のものは撮影不可となります。また、衣装については全体撮影はOKですが、接写はNGとのことでした。
まず入場してすぐのところにご挨拶パネルがあります。その先は、アイカツ！シリーズとプリティーシリーズの年毎のパネル展示があります。アイカツ！シリーズはテレビシリーズが最近ありませんが、2022年は劇場版アイカツプラネット！、2023年は劇場版アイカツ！10th STORYという形でした。
その後は、楽屋をイメージしたコーナーで、両シリーズの歴代主人公を紹介するパネル展示があります。コスメとかアイドルらしい小道具が卓上に並ぶ中、アイドルタイムプリパラのパネル前だけ、炊飯器がご用意されていました。
その先はライブコーナーです。両シリーズから交互にライブシーンが流れます。セトリを見ると結構な種類があり、1周するまで滞在すると優に1時間を超えそうです。なお、こちらはスマホのブラウザ経由でインタラクティブな操作が可能です。マークを選んでスマホを左右に振ると、そのマークがライブシーンの外枠の部分に流れます。自分の応援が視覚化される演出、これが思った以上に楽しい体験でした。ただし、ブラウザに色々な権限が必要となり、その設定に少し苦労しました。知らないところで位置情報を禁止にしてしまったらしく、マニュアルにあったリセット機能も見当たらないため、あれこれ試してどうにか対応できました。
ライブコーナーを抜けると、歴代のアイカツ！カードとプリズムストーンや、筐体の展示エリアになります。併せて、プリティーシリーズの大庭晋一郎氏とアイカツ！シリーズの原田真史氏の対談の様子がスペシャルインタビューとして、3枚のパネルで展示されています。相手の筐体の電源を引っこ抜いてやろう、とか、バチバチだった時代の話とか面白いです。このインタビュー記事どこかに収録しないんですかね。パンフレットにも掲載されていませんでしたし、もったいないです。
その先は、プリパラとアイカツプラネット！の衣装展示があります。両シリーズともコーデは作品の花形なので、それを現実世界へ橋渡ししてくれるライブ衣装は尊いです。
そして今回のドリコラFes.のオリジナルドレスの展示です。ゆっくり回転する台座の上に展示されており、360度眺めることができます。アイカツ！シリーズは赤で、プリティーシリーズは青となります。後ろの大きなリボンがかわいいですね。各キャラクターごとに微妙にアレンジされており、キャラクターの特徴を引き出しています。衣装設定画のパネル展示もあります。
それから、両シリーズのスタッフインタビューパネルが、それぞれ2枚あります。そして、オリジナルドレスを纏ったキャラクターパネルが立ち並ぶコーナーがあります。向かい側には各キャラクターのサインが展示されています。
メッセージコーナーもありましたので、付箋にお絵描きしてきました。いざ描こうとすると、お手本なしではなかなか難しいですね……
最後に出口の手前で、ハナ役の伊達花彩さんとまつり役の廣瀬千夏さんによる共演VTRが流れています。尺は5分くらいですかね。モニタの下には、お二人のサインが展示されています。ここは撮影禁止ですので写真はありません。
見学を終えたら、物販コーナーです。基本的に両シリーズから均等に買いました。パンフレット、クリアファイル、らきさんとなるさんのアクスタ、トレーディング缶バッジを両シリーズから1個ずつです。お会計2,000円ごとに特製ポストカード1枚が貰えます。
こちらが戦利品です。缶バッジはあいねさんとみあさん、チケットはいちごさんとあいらさんの初代主人公コンビ、ポストカードはいちごさん、みおさん、らぁらさんでした。
記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。だいぶ点数は多いです。