前回お試しで撮影した結果が、大きく手振れしていたので、リベンジしてきました。接眼レンズは30倍で拡大撮影アダプタは1段にして撮影します。これでもかろうじて月全体は収まりません。
今回はワイヤレスレリーズを使って手振れなしに撮影できました。さすがにマイクロフォーサーズの300mmより遥かに鮮明に映りますね。F値をもう少し大きくすれば良かったのか、月の外側に近い部分はくっきり映りましたが、中央部分はぼやけてしまいました。あと一層望遠となったことで、だいぶ暗くなりましたね。ISO-200の露光時間1/50秒でこの明るさです。
100倍にすればクレーター観察なども楽しめそうです。ただ赤道儀がないので、撮影を楽しめるかはやってみないと分かりませんね。ISO感度を上げれば何とかなるかもしれません。