接眼レンズSLV9mmを購入

新しい接眼レンズSLV9mmを購入しました。これまでは天体望遠鏡購入時のセットに付属してきたNPL20mmとNPL6mmを使っていましたが、いかんせん高倍率のNPL6mmはレンズ穴が小さすぎて、眼視が難しいです。

というわけで、NPLと比べて3~4倍と少々お高いですが、レンズ穴が大きくて眼視でも見やすいSLVを買うことにしました。せっかくなので20mmと6mmの間を埋めるレンズを買いたいと思い10mmと9mmで迷いましたが、より高倍率の9mmにしました。

さっそく土星を観望してみましたが、眼視のしやすさはさすがです。小さいながらも土星の環がきれいに見えたときは感動しましたね。ライブ感が楽しいです。

一方でハイアイポイントであるため高さがあり、ファインダーとの干渉度合いが大きくなります。また拡大撮影の場合、拡大撮影アダプターをフル構成で繋がないと、接眼レンズが収まりません。微妙に溢れてしまうんですよね。最初気づかずに何で拡大撮影アダプターのネジが上手く固定できないんだろう、と悩んでいました。

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