ドラゴンクエスト10オフライン~Ver2.0エンディング(その10)

いよいよ冒険の旅も終盤です。ワイルドフォビズムに大苦戦したこともあって、次のゼルドラド戦は少し腰が引けてしまい、偽ピラミッドでレベル上げに勤しみました。さすがにもう一番強い階層でも余裕で回せます。そうこうしてLv95~96程度になりました。上級職へ転職している主人公だけはLv82です。そしてスキルマスターの最終試練もクリア済です。最終試練で解放されるスキルパネルはわりと底上げに繋がります。

というわけで意を決して魔元帥ゼルドラドに挑みます。パーティ編成は、主人公、アンルシア、ラグアス、フウラです。テンション管理用に、事前にグラコスを2回倒してラグアスとフウラに海魔の眼甲を装備済です。その対策も功を奏して、ゼルドラドの剣はアンルシアの勇者の眼で対処することでしばらく安定していたのですが、覇道の閃撃を食らって一気に崩れました。立て直しを試みるもゼルドラドの剣が召喚されてしまい、勇者の眼による対処ができないため、なし崩し的に全滅です。再戦時は、聖女の風を使うことで、覇道の閃撃に対処しました。これでかなり安定して無事勝利できました。

その後は光の神殿に舞台が移り、奈落の門に向けて回廊を下っていきます。ドラクエ4の魔界へ通じる長い洞窟を思い出しました。地下へひたすら深く潜っていくのは、何だかロマンがあります。相当数の強制戦闘を経て、ついに奈落の門に着きました。

そこにいたのは大魔王マデサゴーラです。最後の最後でようやく姿を見せました。とてもおじさんな風貌です。最初は大魔王ではなく、トーマ王子との戦いになります。黒の斬撃という強火力攻撃があるので、ゼルドラド戦と同様に聖女の風を掛けますが、ゼルドラドと違って二段攻撃がくるので、結局倒されてしまいます。もし黒の斬撃に一発は耐えられるHPを全員が持っているなら、聖女の風はあまり意味がないかもしれません。結局ザオリク祭りになるので、ザオリクを使えるメンバが3名(アンルシア、ラグアス、フウラ)いる編成だとだいぶ対処がしやすかったです。追憶の呪縛は対象がアンルシア固定であり、メイン火力は主人公にしていたので、基本放置していました。

とりあえずトーマ王子を倒したら一旦セーブするつもりでしたが、予想外の大魔王マデサゴーラとの連戦でした。呪文攻撃が結構強いのでマジックバリアでバフを掛けておきます。闇の衣が面倒ですが、解除時の勇者の光でマデサゴーラが数ターン行動不能になるので、一気に畳み込みました。

続いて第2形態である創造神マデサゴーラ戦となります。とにかくキラキラボーンは全員に掛けて維持をするように努めます。そして呪文攻撃が全体に大きなダメージを与えるので、マジックバリアでバフを重ねておきます。マホカンタを進める攻略記事もありますが、超ハッスルダンスを使えるメンバを入れておらず、回復処理が面倒なので使いません。加速する世界に入ったら、とにかく一気に高火力を打ち込みます。バトマス主人公の片手剣2本持ちのバイキルト天下無双で、1回の攻撃で大体5,000ダメージくらい入ります。こちらの手数が2倍になるのに対し、相手の手数は1.5倍なので、相対的にこちらが有利な世界です。ただ相手の攻撃を3連続で受けるので、耐えきれる体力がないと、不利になります。不浄なる世界では、キラキラボーンを維持しておけば、特に脅威となる要素はありません。逆にこちらがあんこくのかぜやあんこくのきりを使うことで、相手に確実にデバフを与えることができるので、こちらが有利な世界です。最後の混沌たる世界は、加速する世界や不浄なる世界のように、ツボを押さえたらこちらが有利となることはありません。攻撃は激しいので隙を見せて一気に崩されないように、HPは常に高く維持して、倒されたら速やかに蘇生をするように努めました。

そして無事創造神マデサゴーラを撃破しました。トーマ王子とのイベントを経て、その後クロウズが登場しver3.0へ続く布石イベントが発生します。続きが気になる内容ですが、オフラインでは遊べなさそうですね。それから奈落の門を脱出した後は、グランゼドーラへ凱旋します。城下町で歓喜する町人たちの姿がいかにもドラクエのエンディングらしいですね。ちょっとした小芝居の後、Finのイラストシーンとなり物語が完結します。以降はスタッフロールとなります。長旅お疲れさまでした。

スタッフロールが全て流れた後はグランゼドーラ城1階のシーンへ移り、エンディング直後の時系列となっています。クリア後の称号として「導きの盟友」を得られます。さらなるやり込み要素としてはバトルファンタズムがありますが、残っているクエストを全てクリアするには骨が折れるので、一旦ここで打ち止めにしようと思います。

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