中国語検定準4級~その3

今は発音の基礎をしっかりしたいと思って、勉強しています。日本語に比べて圧倒的に音の数が多い中国語ですが、それぞれが無関係に存在するのではなく、ある程度グルーピング出来るので、上手く覚えることが出来たら良いと思います。例えば子音は有気音と無気音が対になっていたり、舌の位置などでグルーピング出来ます。母音についても、基本となる音はそれほど多くなく、複合母音になったり、nやngが付くことで、バリエーションが増えています。日本語の母音の感覚だと、こんなに長いのが母音になるのか、とも思ってしまいますね。

声調は4種類だけなので、覚えるのはそれほど難しくないと思っています。反射に近づけるためには、2つの音の組合せを覚えてしまった方が良さそうですが、それでも16種類です。軽声があるので、もう少し増えますが。

ただ、全てルール通りではなく、例外があるのが辛いところ。言いやすいからそのように変化した、ということは何となく分かるのですが、ちょっとしたハードルです。ピンインの表記が発音と変わったり、同じピンインでも組み合わせによって音が変わったり。特にeの音は変わりすぎです。

なので、理屈を抑えつつ、体に覚えさせていくスパイラル形式がいいのかな、と思っています。理屈をから完璧に覚えるのは大変ですし、一方で理屈なしで覚えるのも効率が悪いですし。ルーチン化したいけれど、発音練習は出来る場所が家に限られるので、悩ましいですね。

とりあえず発音関連で参考にしているのは、以下のページです。

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