オールアイカツ!ミュージアムを見学

2019年12月18日、東京アニメセンターで開催されたオールアイカツ!ミュージアムを見学してきました。幾つか用事があって平日休みでしたので、そこに詰め込んだ格好です。平日の16時30分訪問でしたので、予想通り空いている状態で、ゆっくりと鑑賞できました。

本企画展は、撮影OKの展示と撮影NGの展示があります。ほぼ全てにOKかNGか明記されているので、それに従います。

  

当日券を購入して入場すると、フィッティングルームを彷彿とさせる通路と暖簾をくぐっていきます。通路の壁には、歴代アイドルたちの紹介と、シリーズのサブタイトルリストが並んでいて、壮観です。

入口の通路を抜けると、大モニターによる映像展示コーナーがあります。その周りにはアイドルのキャラクターパネルが並びます。撮影したいところですが、撮影禁止の映像コーナーが近くにあるし、撮影許可の掲示もないので、断念。

このモニターでは、一部の時間で、2019年9月に開催されたアイカツスターズ!感謝祭の公演の映像が流れます。昼公演は参加できなかったので、初見!10分弱で、3曲ほど流れたと思います。

 

反対側には衣装展示があります。これまで何度か衣装展示を見る機会に恵まれていますが、やはり華やかで良いですねえ。こうしたステージ衣装は、アイカツ!シリーズの2次元と3次元の橋渡しをしてくれる重要な要素だと思っています。

続いて、アイカツ!シリーズの色彩設計を担当されている大塚真純さんのコーナー。インタビュー記事がパネル掲示されていて、興味深いです。木村監督に会いに行った話とか、スターズでテイストを変えた時の話とか、フレンズでは完全に任せてもらった話とか、明るく華やかでもゴチャゴチャしないような色彩を心掛けているけど初期の作品ではそのようになっていないものもあるとか、1か月後に記憶を掘り返しているので、色々間違えているかもしれませんが、こんな感じのことが記憶に残っています。映像展示では、今回の書き下ろしイラストの色指定の工程が流れていました。らきさんの目は、歴代主人公たちの目からそれぞれ特徴を貰っているそうです。こうした裏話は、聴けるだけで楽しいです。

   

隣には、10色インキで印刷された特大イラストが4点展示されていました。色彩が美しいです。こうして写真で撮影したものを見ていても、色の美しさが伝わってきて、眼福です^-^。

そして、撮影禁止でしたが、アニメ各話からのシーンカットや、制作資料等の展示もありました。

   

後半は歴代のグッズ展示コーナー。バインダーやライブグッズ、受注商品、CDジャケット展示などなど。自分が持っているものも多く、記憶の玉手箱を開けられた気分で、懐かしく楽しみました。

 

最後はアイカツ!神社のコーナー。巫女姿の歴代主人公6名のキャラクターパネルがお出迎え。祭壇に祀られているのは、なんでも弁当のおしゃもじ。アイカツ!神社ということで、ユニパレのチケット当選を祈願しました。星みくじは、大地ののさん。”北海道でなまらめんこいものに出会えるかも”との記載ですが、北海道はちょうど前週に行ったばかり。

展示エリアを抜けると、DCDと歴代アイカツカード展示コーナーになっています。絵馬を飾る場所もあり、関係者数名の絵馬が飾られていました。

物販コーナーでは、らきさんの絵馬、あかりさんのお守り、あいねさんのアクスタを買いました。合計金額が3,000円を超えたので、年賀状プレゼントキャンペーンに応募しました。全員集合バージョンを選んだけど、倍率高そうですね。

その後は1階に上がり、カフェでラテアート(ココア)をいただきました。コースタープレゼントが付いてきます。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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