スキューバダイビングを始めてから16年くらい経ちますが、ウェットスーツはレンタルでした。さすがにいい加減マイウェットスーツを用意すべきだと思い立ち、2020年10月に購入しました。
mic21の横浜本店に赴き、オーダーメイドをしてもらいました。採寸はみっちり行うので、結構時間が掛かります。時間に余裕をもって訪れるのが良いです。選んだメーカーはGULLになります。ここは明確なこだわりはなかったので、店員さんの提案ベースで選びました。厚さは5mm。よく潜るエリアは、三浦半島や伊豆、沖縄なので、3mmだと厳しいかと判断しました。寒い時期にもある程度潜れるということでセミドライもお薦めされましたが、最初は着慣れたウェットスーツにします。タイプもワンピースタイプです。
手足のファスナーはオプションで追加しました。何度かやらかした爪の剥離が怖いので、脱着は極力しやすいようにします。生地の裏側は起毛タイプなので、温かいとのこと。生地素材の都合でメイン部分のカラーは黒から変更できませんが、2箇所だけ色を指定できる部分があります。というわけで、赤と青のアイカツロゴカラーにしました。締めてのお値段は120,000円ほどですので、これはどんどん潜りに行かねば!
さっそく11月頭の慶良間ダイビングで、初使用しました。この日までに納品が間に合わない可能性がありましたが、無事に間に合って良かったです。まずは新品のウェットスーツということで、柔らかさが心地いいです。ちゃんとメンテナンスして、この状態をキープしていきたいですね。そして当然ながら、見事なフィット感が堪らないです。フィットしているので締まる感じはあるのですが、動きづらさはありません。今回は水温が26度くらいあったので、裏起毛による保温効果は確認できませんでした。すっかりマイウェットスーツに馴染んでしまいましたが、一旦レンタルウェットスーツにして、その後にマイウェットスーツに戻ってくると、よりその良さを実感できるのかな、とも思います。
そしてマイギアだと気分が上がるというのも大きいです。ただ、これまで軽器材のみの持ち運びだったので、ウェットスーツが加わると一気に重さを感じますね。
最後に保管場所は悩みの種ですが、コート等を掛けていた場所を空けて、Amazonで注文したウェットスーツ用ハンガーを用いて吊り下げています。ゴムの匂いが少し気になりますが、まあ慣れの問題でしょう。