GUNDAM FACTORY YOKOHAMAと山下公園

2021年03月28日、GUNDAM FACTORY YOKOHAMAを訪問してきました。中国語検定の受検後に山下公園を散歩していたら偶然見つけて、前の週にアド街で見ていたこともあり、せっかくなので訪れてきました。そこへ至るまでの山下公園の散歩も、曇天ながら花木がきれいで楽しかったです。ストーンステージ付近では桜も見られました。

自分はガンダムをがっつり履修しているわけではなく、がっつり見たのはSEED以降の数作品です。とはいえ、ガンダムとは同い年なので、どことなく親近感はあります。入場料は多少割高感はありますが、費用回収を考えると、まあ仕方ないのかな、とは思います。

メインコンテンツはやはりGUNAM DOCKですね。18メートルのモビルスーツが目の前で実際に動くことによる存在感は、生でしか味わえない感覚です。動きのスピードはわりとゆっくりですが、これだけ巨大なものならこのくらいの速度になるというのは却ってリアルです。

ただ逆に、すごく大きいはずなのに、普段縮小スケールで多く見ているためか、そこまで大きさを感じない点が面白い感覚でした。これは遠くで見ていたせいかもしれません。眼前やDOCKの上から間近に見られれば、また感想が違うのかも。

GUNDAM ACADEMYには、今回の実物大の動くガンダムの制作工程について、詳細に説明があります。各パーツ毎で制作に苦労した点や工夫した点などが記されています。技術界隈が好きなら、興味深い内容だと思います。

GUNDAM BASEやCONFERENCE ROOMといった物販コーナーなどガンダムファンに向けたコーナーもありますが、実物大ガンダムに関する展示は、それ以外の一般層にも訴求する内容になっていたのが印象的でした。

GUNDOM Cafeではハロあんまんをいただきました。会計システムが多少特殊で初見混乱しました。

会場出口付近には、冨野由悠季監督によるメッセージパネルが展示されています。我々がそこはかとなく感じていたことを、包み隠さず語ってくれるあたりに、らしさを感じました。

来場者特典でプラモデルを貰ったので、久しぶりに組み立てたいところですが、まだ未着手。プラモデル作るのなんて数十年ぶりの気がします。【追記】2021年08月13日、ようやく組み立てました。思いの外スムーズに組み立てることが出来て、楽しかったです。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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