「 アニメ・漫画 」一覧

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映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!

2021年03月29日、チネチッタにて鑑賞してきました。大人も貰える入場者プレゼント第2弾の色紙目当てに、初週ではなく2週目に来ましたが、既に配布終了していましたorz。ギリギリ残っているかな、と予想していましたが、甘かったようです。

「みんなのこころにゆめアール!」心の中のゆめペンダントを灯しつつ、鑑賞。70分という短い尺に詰め込まれているので、唐突に登場するプリキュア5勢とか、とにかく展開が早いです。ちなみにプリキュア5側の話があまりにフォローされないなあ、と思っていたら、副音声上映という形式でプリキュア5側のストーリーを楽しめるみたいです。あくまで映画本編の主役はヒーリングっど勢な感じですね。映画本編では、プリキュア5のメンバー同士の絡みはほとんどないので、プリキュア5を存分に楽しむには副音声上映マストでは。副音声上映はレイトショーで行けたら行こうと考えていましたが、結局行けずじまいでした。

プリキュアの映画はメッセージを直球で伝えてくるので、わりと涙腺が緩んでしまうことが多いのですが、今回は少し来るシーンはあったものの、そこまで強く来ることはありませんでした。でもカグヤさんはかわいいし、ストーリーも全てを描ききらず、見る人の想像に委ねるような描写も一部見られたのが印象的でした。かつてプリキュア5を見ていた子たちが、大人になって見に来ることを、多少意識しているようにも感じました。最後、カグヤさんが転生?した時に、周辺がかつてのように荒廃したシーンになった意味とか、15歳の誕生日をお祝いしているシーンが写真である点とか。まあ、後者は勝手な深読みかと思いますが、前者は映画を見終えたあとも、何か引っ掛かっています。

終演後はパンフレットも購入しました。一般的な映画のパンフレットに比べて安いですしね。劇中で登場した東京都内のスポットも紹介されていますので、聖地巡礼のお供になります。


シン・エヴァンゲリオン劇場版

2021年03月11日、シン・エヴァンゲリオンをチネチッタで鑑賞してきました。木曜の朝一の回なのでさすがに空いてるかな、と思ったら、月曜公開という点もあってか、思いのほか客が入っていました。

さて、自分はテレビ版の本放送を高校時代に見ていますので、年代てきにも幾らかの影響は受けていると思います。ただ、その後の映画や、新劇場版シリーズは見てきませんでしたので、エヴァを追いかけてきたわけではありません。昨年夏や今年の1月のテレビ放送で新劇場版を初めて見て、Qの続きが気になるので劇場に足を運んだ格好になります。

というわけで、薄い感想ですが、つらつらと書いていきます。公式がネタバレ感想を推奨し始めたので、特段ぼかしません。

第3村は、これまでの近未来てきな描写との対比で印象深かったです。現代よりもさらにレトロな昭和感溢れる景色でした。村での生活の中で、シンジの精神が復調していく過程も、そのスピード感が何となくリアルに思えました。その矢先で、レイが形状維持できずに崩壊する瞬間は、思わずビクッとしてしまいました。予兆は十分にあったけれど、あんな形でいなくなるとは思っていなかったので。

終盤、死ぬ人、生きる人、はっきりと分かれて、一応の結末が出されたんだな、と感じました。ゲンドウも含め、全員に何かしらの救い的なものが示されただけでも、ハッピーエンドだったといえるのかな、と思っています。この作品は、もうみんな仲良く生きてハッピーエンド、なんてことが出来ないところまで来てしまっていますし。

上書き後の世界は、色々と謎のピースが散りばめられている様子で、各人の解釈が広がりそうですね。上書き前の世界はなかったことになってしまうのだとしたら、それはそれで寂しい感じもします。

こうして完結を迎えて改めて振り返ると、結果的にエヴァの話自体が、シンジの成長を主軸として描いた作品にも思えてきて、他のキャラクター特にパイロットのファンの人たちはどう受け止めたのかな、と思いました。

あとどうでもいい話ですが、Qでの「槍があればやり直せる」のせいで、ちょくちょくダジャレっぽく聞こえる言い回しがあって、気になっちゃいました。

その他、チネチッタ下のタワーレコードでは、エヴァンゲリオンのキャラクターパネルが立っていました。そして、ネタバレ注意警告のあった来場者特典、開封してもそんなにダイレクトなネタバレはなかったと思うのですが、分かる人には思いきりネタバレになってしまうんでしょうか。


実写×アニメ アイカツプラネット!所感

「アイカツ!」シリーズ最新作である「アイカツプラネット!」を視聴しています。日曜朝7時から放送ということで、久しぶりに日曜に早起きする生活となっています。

今作は従来のアニメシリーズに対し、実写ドラマパートとアニメパートの混合という編成になっています。前作が「アイカツオンパレード!」というシリーズ初のオールスター作品だったので、これに続く作品はどうしても見劣りしてしまうのでは、と不安でしたが、まさかの実写化でした。

否定的な意見も多そうな実写化ですが、前述の理由から、新しい風を入れるという意味で、わりと好意的に捉えていました。まあ、ガールズ戦士シリーズの大ヒットが要因でしょうし、「ミラクルちゅーんず」から見ていた身としては、実写に対するアレルギーが少ないからかもしれません。

今のところ全話見ていますが、モチベーションは「アイカツ!」作品だから、というのが大きいですね。「アイカツ!」要素が色々と散りばめられているので、それらを突いてメタ的に楽しんでいる部分もあります。

基本は実写パートがメインで、途中にアニメパートが挿入される構成ですが、第9話は、珍しくサブタイトル後にいきなりアニメパートが始まりました。その瞬間すごく懐かしい気持ちに包まれました。あまり意識していませんでしたが、やはり「アイカツ!」として実写パートを見ることへの違和感はあったようです。良し悪しではなく、これまでと変わっているので、違和感を覚えるのが当たり前だと思っています。

アニメパートはキャラクターも可愛くて好きなのですが、時間が短いので感情移入が少ししづらいのかな、と感じています。ところでアイカツプラネット!内で、世界がハリボテみたいに描かれているのが何だか気になって仕方ないのですが、意図的なんでしょうか。

一方の実写パートも、実写だからこそ面白くなる部分が色々あって良いです。第7話で栞さんが場面転換後即グラサン姿になっているところや、響子先輩が出るたびに流れる優雅なBGMなど、アニメパートだったらあまり気に留めないだろう部分が、実写だとデフォルメ感が強くなり、楽しくなっています。響子パパ、雰囲気が面白すぎるので今後ともちょくちょく出番が欲しいです。

明咲さんが帰ってくるあたりでストーリーが最初の佳境を迎えると思いますので、その辺も楽しみに見ていきたいと思います。早起きがつらいので、もう少し遅い時間に放送してくれるとうれしいですね。本来のターゲット層はこの時間起きているのでしょうか。自分の小さい頃は、確かに平日より土日の方がうれしくて早起きしていた記憶がありますが……


魔女見習いをさがして~スタッフトーク付き上映会

2020年11月26日、渋谷TOEIにて開催された「魔女見習いをさがして」のスタッフトーク付き上映会を鑑賞してきました。前日に初鑑賞しているので、余熱を持ったままの鑑賞となりました。

映画館は色々と「魔女見習いをさがして」仕様となっているので、幾つか写真に収めてきました。映画館フロアへ昇るエレベーターの扉も見逃せません。

表の看板に引きずられて9階へ上がってしまいましたが、会場は7階だったので階段で移動。フロア内には、過去のおジャ魔女どれみの映画ポスターなどが掲示されています。物販コーナーがあったので、前日買えなかったパンフレットと、どれみも載っている2021年カレンダーを1部購入しました。ドリンクもジンジャーエールを1杯。ビールが飲みたくなる映画ではありますが、尿意が怖いのでそちらは終演後の楽しみにとっておきます。

まずは映画の鑑賞。席もゆったりしていて足の置き場も広くて快適です。2回目の鑑賞なので、色々と伏線に気づくところがあって楽しかったです。猫大好きミレさんとか、他人の気持ちに寄り添うことのできるソラさんとか。

それからスタッフトークが始まります。登壇者は、佐藤順一さん(監督)、栗山緑さん(脚本)、関弘美さん(プロデューサー)になります。MCは八木萌子さん。トーク内容を、箇条書きに並べます。メモ帳に残っていた内容を書き起こしており、行間はなるべく補間していないので、言っていないことは書いていないと思いますが、ご参考程度に。メディアのレポート記事には載らないだろうことも色々あったトークでした。

  • 初日は8館で鑑賞して、お客さんの反応を確かめた(関さん)
  • 今回の作りを”攻めた”と言っていたのは、馬越さん
  • スペクタクル、タイムパラドックス的な案もあった
  • 番組は4年間放送したので、視聴者にも年齢の幅があるけど、どれみたちは同級生で同い年なので、大人になったどれみたちを出演させても年齢の幅を持たせられない
  • テレビ版の放送のときに、自分たちの子供時代と当時の子供たちの生活の違いを調べたのと同様に、今の20代の生活などについてマーケティングした
  • キレない子供をつくるのが、テレビ版のテーマだった
  • ラストの展開は最初から決めていた?→大まかな流れは出来ていて、後から詳細がどんどん決まっていく
  • 当初はOP/EDは新曲にする予定だったが、やっぱり「おジャ魔女カーニバル」じゃなきゃ駄目だよね、という話になった
  • カントクの魔法
  • レイカは天賦の才、ソラは出来ないことに向き合う、ミレは生き方。三者が抱えているテーマがそれぞれ違っていて見事

ここから質疑応答ベースになります。応答から話がどんどん展開されていきます。

  • Q:本作の冒頭で綿毛が飛んでくるシーンについて。→夢のクレヨン王国で最後空へ上がっていたものが、再び舞い降りてくる、という流れ。それがおジャ魔女どれみの第1話であり、本作の冒頭部分でもある。
  • 夢のクレヨン王国は、この3人タッグならOKということで、月1でオリジナル回も入れていた
  • 東映はどれみより前は長いことオリジナル作品をやっておらず、作品がほぼ出来上がっている放送開始2ヶ月前に、役員から「当たると思っているのか!」と言われた(関さん)
  • 後ろで見ていたら飲酒シーンが8回。最後のカフェに辿りつけない(栗山さん)
  • Q:ラストの新しい魔女見習い服、おんぷの色と被っている?→これは見え方の問題で、別の色を当てている
  • ミレさんは関さん。夢のクレヨン王国の時は朝まで飲んでいた。
    • 先ほどの役員から詰められた話も絡めて。
  • 大泉スタジオの周り、養老乃滝しかない
  • Q:大きなことを始めるので、何か勇気をもらえるエピソード回はある?→どれみは日常話なので、あまり大きなことをやる、という話はない。と前置きをしつつ、数話をセレクト。

最後のあいさつ。関さん「全ての方へお礼を言いたい」、栗山さん「書いてきた作品の中でこれほど好きな作品は他にない」、佐藤さん「コロナ禍で大変な状況。イベントも色々企画してきた。数字的には厳しいだろうが、皆さんの応援があれば次がある」。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。


魔女見習いをさがして

2020年11月25日、チネチッタにて「魔女見習いをさがして」を鑑賞してきました。おジャ魔女どれみ20周年記念作品として制作された映画ですが、どれみたちを主人公とした作品ではなく、かつてどれみを見ていた3人の女性が主人公となる物語です。なかなか斬新な切り口だと思いました。

自分のおジャ魔女どれみの視聴歴は、はっきりとしないのですが、ドッカ~ン!は全編通して見ていました。ハナちゃん推しです。それ以前のシリーズは、ニチアサということもあり、チラチラと見てはいたようです。というわけで、ずぶずぶの大ファンというよりは、20年前に放送していた懐かしい作品というのが、自分のどれみに対する見方ですね。なので、今回の映画のような斬新な切り口や、女優やアイドルが声を当てていることに、一切の違和感なく見れたのかもしれません。自分は見終えた後手放しで大絶賛だったので、後で調べて批判的な感想があることに驚いたくらいです。

オリジナル制作スタッフが集結して制作しているので、作画や演出などを通して、どれみたちがメインではないけれど確かにどれみを見ている心地になります。これは不思議な感覚で面白かったです。

ストーリーは現実に寄り添ったわりと重たい内容を扱っている部分もありますが、ギャグもたっぷり散りばめられており、重くなりすぎないように絶妙なバランスが取られていました。シリアスとギャグの緩急の付け方がいいですね。

3人の主人公も三者三様の持ち味があって、それぞれに惹かれるものがあります。時にぶつかり、お互いに支え合っていく流れは、見ていて気持ちいいです。とても上手く一言では言い表せないのですが、ミレさんは外向きの力、ソラさんは内面を見る力、レイカさんは運命の力、のようなものを感じます。ミレさんと空さんの外・内はまあ分かりやすいと思いますが、レイカさんは家族の境遇、そして絵の才能と、どちらも天から与えられた、課せられた、そんなふうに感じました。後半に出てくる大西くんも、良いエッセンスになりました。

3人の中では、レイカさんが一番好きかなあ。小動物的な感じがかわいらしいです。レイカさんの広島弁は癖になりますね。背負っているものは一番大きいのですが。

ちなみに「どれみ」にちなんで、ミレさん、ソラさん、となっているのに、レイカさんなんですね。さすがに”ドファシ”で名前を作るのは無理があると思いますが、なぜ”レイカ”になったのかは、気になりました。

そして作品中では、どれみに所縁のある各地を旅行するシーンがあります。自分は旅行好きなので、テンションが上がりました。数日前に出かけた京都の渡月橋が出たときは、一昨日いたところだ、となりました。

それから本作品では、OPとED手前で、おジャ魔女カーニバルが流れます。OPでは郷愁を誘うような静かな曲調で、EDの方では原曲寄せの賑やかな曲調になっています。本作品では数少ない純粋などれみ要素になります。久しぶりに聴きましたが、名曲ですね~!

最後にどなたかが書いていた内容の受け売りですが、映画タイトルの「魔女見習いをさがして」は、我々がこの映画を通して、自分の記憶のなかから「魔女見習い」たちを探すという意味も込められているのでしょうね。