鬼怒川と日光の旅

2010年01月10日~11日にかけて、大学時代の友人と鬼怒川や日光を旅してきました。

初日、9時すぎに、友人の運転するレンタカーに乗り、一路日光方面へ。途中、窓を開けたら、高速道路のチケットがものすごい勢いで外に飛んでいくというハプニングがありましたが、無事日光へ到着しました。ちなみに、なくなったチケットの代わりに、別室で車のナンバーを監視カメラ映像と照合して、確認を取ることになります。

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まず向かったさきは、日光街道沿いにある福田いちご園。1号園のほうは満員だったので、少し離れた2号園へ行きました。最初は誰もおらず、悠々といちごを摘みとって食べます。大ぶりで甘くておいしいです。温室内にはミツバチが飛び交い、少し汗ばむほどの温かさです。前日の雨のせいで、少しぬかるんでいる箇所があり、何度か足を取られそうになりました^-^;。結局、35個ほどたいらげました。一度にこれだけのいちごを食べたのは、生まれて初めてだと思います。

続いて足尾銅山へ向かいます。途中、コンビニで休憩しつつ、1時間ほどして到着。トロッコ電車に乗っていざ坑道内へ進みます。風が強かったせいで、だいぶ寒かったです^-^;。1分ほどして下車。最初、ずっとトロッコ電車に乗って回るのかと思いましたが、トロッコ電車は坑道内までの移動手段でした。坑道に到着後は、歩いて回ります。当時の坑夫たちの人形が展示され、中にはリアルに動くものもあります。出口付近には、資料展示と坑夫の源さんによる説明映像が流れていました。

まだ時間があったので、いろは坂を上り、華厳の滝へ。さすが標高が高いだけに、かなり寒いです。体を震わせながら、華厳の滝を目指します。華厳の滝は、以前紅葉の時期に訪れましたが、雪景色はまた違った趣がありますね。まさに水墨画のような世界でした。

それからあまりに寒いので、何か温かいものを食べたかったのですが、どこも終りの時間らしく、なかなかありつけず。少し歩いた先で、ゆば肉まんを食べることができました。まいう~。

良い時間になってきたので、鬼怒川の宿へ向かいます。今回お世話になるのは、鬼怒川プラザホテルです。通常より5,000円ほど安くなるお得なプランを使いました♪まずは温泉に浸かります。う~ん、癒されますなあ。一風呂浴びたところで、夕食です。たくさんのメニューでお腹いっぱい。まいう~。

その後は部屋でテレビを見ながら、しばらくまったりと過ごします。それから再び温泉へ。内湯に露天風呂、サウナを満喫しました。部屋に戻って寝たのは、0時手前。

二日目、7時すぎに起きて朝風呂へ。明るいので露天風呂から鬼怒川を一望できます。気持ちいいですね。それから朝食をいただき、9時すぎに出発。

最初に向かった先は、とりっくあーとぴあ日光。文字通り、トリックアートを楽しめる美術館です。百聞は一見にしかず、本当に立体的に見えます。写真で撮っても立体的に映りますね。他には、2人が入って巨人と小人になる部屋とかも体験できました。時々テレビで登場していますね。さらに、トリックアート満載の巨大迷路もあって、面白かったです。最後はホログラムアートと模写展。模写展は、何より元の絵を知らないことが多いので^-^;

続いて向かったのは、日光東照宮。巨大な杉並木を通り、境内へ。見ざる言わざる聞かざるの三猿や、赤黒と金の綺羅びやかな様子を見ました。訪れたのは、小学時代の修学旅行以来です。本地堂にあった鳴龍は、特定の場所で音を鳴らすことで、微かな龍の鳴き声が聞こえてきました。少しでも位置が違うと、龍の鳴き声は聞こえません。

東照宮を見終えたら、そろそろお昼時。そばが食べたい感じだったので、近くにあった林屋にて昼食。ゆばそばとミニ天丼セットを頼みました。まいう~。

少し時間が余ったので、気ままにドライブ。山道を走っていると、霜降の滝という景勝地があるみたいなので、行ってみました。雪が少し残っており、若干足元が危ないです。季節柄かあまり人もいなくて、山の空気を満喫しました。霜降の滝は、文字通り霜降りのような姿を見せてくれます。最後に、途中の売店でお土産を購入しました。

こうして、鬼怒川と日光の旅は終了です。高速道路に乗って17時ごろに帰ってきました。近くのモスバーガーで精算を済ませて解散です。お疲れさまでした~

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