北海道旅行2022冬~初日(ルスツリゾートスキー場)

初日、5時ごろに起床して6時手前に家を出発し、羽田空港へ向かいます。そしていつも通りサクララウンジで少し寛ぎ、7時30分に離陸。今回は往復共にクラスJなので快適です。そして9時ごろ、新千歳空港に到着しました。

新千歳空港に着いたら、北海道リゾートライナーで移動します。空港のロビーにあるカウンターで受付をして、乗車バスの情報を貰い、集合時刻まで待ちます。そして9時45分に出発しました。空港付近は晴れていますが、留寿都方面に向かうにつれて、徐々に雲が厚くなっていきます。トイレ休憩となるきのこ王国に着いた頃には、すっかり雪が舞っていました。きのこ汁を食べたいと思いましたが、結構人が並んでいるし、時間の余裕もそこまでないので、見送り。ここから30分ほどでルスツリゾートに着きました。

さて、ルスツリゾートに着いたのは良いのですが、スキー場とホテルが併設しているというより、スキー場の機能がホテルに組み込まれているような形なので、構造の理解に結構苦労しました。リフト券引き換えの窓口が、入口から死角になる場所にあるのも微妙です。だいぶ先まで進んだ後に引き返す破目になりました。そしてホテル内の案内表示も親切とはいえません。更衣室もなく、食堂脇に設置された日帰り客用のロッカーを使うことになります。なので、完全に宿泊前提の造りになっており、日帰りでの利用は基本的に想定していないように感じました。三山という広大なゲレンデを回るには、いずれにせよ日帰りだと厳しいですしね。上述の通り、一般的なスキー場とは少し異なるので、日帰りで初めて行く場合は、注意をした方が良いです。

一方でスキー場の雪質は良いですし、リフトも基本フード付きとなっていて、悪天候時でも快適です。そしてスタッフの方の丁寧な対応も印象的です。やはり宿泊して楽しむ場所なのでしょうね。ただ、一人だと結構割高になるので、日帰りにしました。

滑ったゲレンデはウエストのみ。イーストやイソラのロングコースも気になりますが、ゲレンデ間の移動時間を考えると厳しいので、ウエストのみにしました。まずは第2クワッドリフトで上へ昇り、左手からバンビコースとレインボーコースを組み合わせて滑ります。最初はバンビコースの傾斜に少しビビりますが、雪がふかふかなので制動しやすく、徐々に慣れました。雪がファサーっと舞って、パウダーの上を滑っているようです。その後は右手からレインボーコースを下り、エバーコースへ繋いだりしました。一番メインで滑ったのはバンビコースですかね。ウエストはそこまでロングコースはないですが、疲れずに楽しめる程度の塩梅で良いです。平日ということもあってかリフトも空いてるので、昇る待ち時間もほぼありません。その後は第1クワッドでファミリーコースを1本滑って、昼休みに入ります。

ホテル内のCricket Cafeにて、BEEF100%バーガーとルスツラブビール飲み比べ3種(ピルスナー、メルツェン、ブラック)をいただきました。ハンバーガーとクラフトビールの組み合わせ、贅沢です。最後にもう1杯、ルスツラブビールアロニアsmallを追加しました。

再びゲレンデへ繰り出します。バンビコースをメインに、ホワイトラバーコースやエバーコースなどを滑りました。天気は概ね曇天で、少しだけ青空が覗いたり、或いは少しだけ雪が舞ったりでした。

17時に帰りのバスが出るので、16時30分ごろゲレンデを撤収して、荷物を整理します。ホテル内のイルミネーションを楽しみつつ、ロビーで案内を待ってバスに乗車しました。

バスで向かう先は札幌です。中山峠でトイレ休憩になりますが、窓の外を覗くと結構な雪。交通渋滞により多少遅れて、19時10分ごろ、ホテルに着きました。今回宿泊するのは、東急REIホテルになります。

ホテルに到着したら、部屋に入りWiFiを使ってライブ配信を見ます。便利な世の中になりました。そして21時すぎに外へお出かけします。本当は飲食店で夕食をとりたかったのですが、まん延防止の影響で基本的に開いていません。というわけでコンビニでぶたはげ監修炭火焼き豚丼を買いました。そして23時ごろ、就寝です。

この日の滑走データは、以下の通りです。

滑走回数11
距離12.37km
高度下降2,435m
滑走時間0:59:35
経過時間3:35:57
平均速度12.5km/h
最高速度34.1km/h

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする