初夏の竹林カフェ2022

2022年05月08日、ロードバイクで竹林カフェまで出かけてきました。野田橋周辺のCRが通行止めになってから初めての訪問となります。野田橋のアンダーパスを抜けるコースが使えないので、野田橋まで千葉県側を走ります。

昼すぎに出発します。雲は多いものの、時折日が差すお天気です。太陽に熱せられた暖かい空気と川からの冷たい空気が入り混じっています。花壇にはこの時期らしいツツジの花が満開でした。運河河口公園の桜の木々は、すっかり青葉が色濃くなっています。玉葉橋の手前では、風に舞った綿毛がたくさん飛んできて、少し走りにくかったです。

玉葉橋を越えると、右手にはキッコーマン野田工場が見えてきます。大型連休中のためか、工場は稼働していない様子で、醤油の香ばしい匂いは漂っていません。野田橋手前では、シロツメグサとノアザミの群生がきれいでした。芝養生中の看板があったので、群生は人工的に作られたように思います。

野田橋を渡ったら、迂回路のルートに従い、竹林カフェを目指します。多少大回りになりますが、ルート案内に従えば金野井用水路沿いを中心に、交通量がかなり少ないルートを使うことができます。松伏春日部関宿線を使ってダイレクトに行っても良いのですが、ここは交通量が多くて路側帯もそこまでしっかり確保はできないので、案内されている迂回路を使った方がいいかなあ、と思いました。

竹林カフェに着いたら、アイスコーヒーとシフォンケーキのチョコチップで一服します。カフェの傍の花壇ではネモフィラが咲いていて、きれいでした。

帰りは同じ道で帰ります。往路は迂回路を少し間違えたので、復路は正しい道を通ります。そして久しぶりに新利根川碑を見ました。それから空を見上げると、予報通り雲が徐々に厚くなっています。全般的に涼しい1日でしたが、それでも意外と汗をかきました。風は終始静穏で、快適に走ることができました。土手を彩っていた菜の花は完全に終わりを迎え、菜種をたわわと実らせていました。

今回の走行データは以下の通りです。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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