ロードバイクにバックミラーを装着

以前から欲しいと思っていたバックミラーを購入しました。GP-MI-01 Cycle Mirrorです。取り付け部分がラバーバンドになっているので、特に工具類不要で取り付け可能です。取り付け部位は悩みましたが、ハンドル部分にしました。

最初は前傾姿勢時にハンドルバーをしっかり握れるように、少し奥側に装着しましたが、ブレーキを掛けるときに少し邪魔に感じました。なので最終的には写真よりも少し手前に移動しています。とっさのブレーキ等考えると、優先させるのはこちらですしね。むしろハンドルの先端に付けてしまった方がいいのかな。この辺は実際の使用感と併せて、試行錯誤するかと思います。

ちなみに輪行時は外さないと駄目そうです。ミラー部分だけ簡単に脱着できるタイプのものがあるかなー、と思っていましたが、店頭で見る限りありませんでした。まあ、そんなに頻繁に輪行しないので良いですけど。頻繁な脱着はラバーの劣化を早めそうです。

さっそく装着して走ってみました。まだ見方が慣れませんが、後ろを常に振り向かなくても、とりあえず様子を確認できると言うのは、安心感があります。ただ、死角はあるでしょうし、結構近くまで来ないと判別しづらい感じがあるので、最終的に目視は必須ですね。その他の副次効果として、車に対して後方視認を出来ているというアピールにもなるかと思います。

【2021/09/08追記】2年半ほどバックミラーをつけて走ってみましたが、やはり後方確認の控えめな補助用途です。目視>音・気配>バックミラー、といった感覚ですね。ミラーは小さいので距離感が掴みにくく、ミラーで視認してアクションを取るのはなかなか難しいです。ただ、音や気配で気づけない際にバックミラーで気づけるケースも稀にあるので、つける意味はあると思います。具体的には幅の狭い道路で、追い抜きができずに後ろを走っている車両がいるケースです。大体音で気づきますが、周囲の状況しだいで気づけない場合もあるので、そうした場合に役立ちます。

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