八幡平トレッキング

2022年08月28日、百名山のひとつである八幡平をトレッキングしてきました。登山といえる標高差のある区間は歩いていません。

盛岡駅からバスで八幡平頂上停留所まで移動します。この日の予報は午後から晴れですが、バスは実質1便なので、時間に選択の余地はありません。途中さくら公園で10分間の休憩時間を挟みつつ、約2時間掛けて到着しました。いざ八幡平に到着すると、ガスで一面真っ白です。曇天は覚悟していましたが、ここまで真っ白だとは思っていませんでした。山頂レストハウスでトイレに寄り、昼食用のパンを1個買ったら、トレッキング開始です。

道は舗装されており、とても歩きやすいです。まずは八幡平の頂上を目指します。さっそく登場したのは、不思議な凹地。確かにここだけ凹んでいて、不思議な光景です。そして道の脇には、ミヤマキンポウゲやハクサンボウフウなどさまざまな草花が咲いており、目を楽しませてくれます。その奥には、ガスでうっすらとしていますが、めがね沼が見えます。ほぼ平坦な道を歩くこと30分弱、八幡平頂上に着きました。

八幡平頂上には展望デッキがありますので、登ってみます。ガスで遠くの景色は見えませんが、それでも眼下に広がる草原や木立を望むことができます。

続いてガマ沼方面へ歩きます。しばらく歩くと湿原が現れます。透明な水の下に草花が生えている様子が不思議に見えます。ガスは相変わらず出ていますが、これはこれで幻想的です。リンドウやウメバチソウなどを楽しみつつ進んでいくと、分岐路に出ました。

さすがにこのまま帰路につくと時間を持て余すので、左手方面に入って八幡沼方面をトレッキングします。ガスの向こうに八幡沼を望みつつ、途中イソヒヨドリの撮影を楽しみました。なかなか飛び立たずにじっくりと撮らせてくれました。それから陵雲荘を通り過ぎると、広い湿原地帯に入ります。

ガスは相変わらず出ていますが、とにかく気持ちの良いトレッキングです。池塘も点在し、昔歩いた尾瀬を思い出します。途中、八幡沼の岸を歩けるルートがあったので寄ってみました。一部道が崩れている箇所があるので少し注意が必要ですが、かなり近くまで行くことができます。

やがて源太分かれに出ました。まだ時間に余裕があるので、源太森まで歩きます。ここまでは木道がかなり整備されていましたが、ここから先は少しだけ荒れます。数か所木道がシーソーのようになっている箇所もあるので、要注意。やがて木道がなくなると、短い上り坂となり、源太森に着きました。

八幡沼を含めた八幡平一帯を望むことができます。八幡平頂上よりも展望が利きますね。さすが八幡平の三大展望スポットです。空を見上げると時折日が差し始めましたが、まだ青空は見えません。あと一歩といたところです。ここで売店で買ったつぶあんパンを食べて一服しました。最初は人が少なかったのですが、徐々に増えてきたので撤収します。

時間に多少余裕はあるものの、さらに先のポイントまで行くのは厳しいので、ここで折り返しです。源太分かれまで戻ったら、八幡沼の南岸を歩きます。リンドウやタチギボウシなどを愛でつつ、湿原トレッキングを楽しみます。北岸と違って時折林の中を抜けていきます。

最後は八幡沼を離れていき、上り坂が続きます。やがて左手が開けて、八幡平アスピーテラインや山頂レストハウスが見えてきます。このまま登山口へ戻りました。ちょうど戻った頃に太陽がしっかりと顔を出し始めました。うーん、もう少し早く出てくれたら良かったのに。

その後は山頂レストハウスのレストランで、源太カレーうどんをいただきます。それから売店でクラフトビールDRAGON EYE SNOWを購入しました。そして15時発のバスに乗って盛岡駅へ戻ります。さくら公園に着く頃にはすっかり青空になっていて、翌日登山予定の岩手山の姿もくっきりと見えました。

今回の山行データは、以下の通りです。

距離5.34km
山行時間2:22:55
経過時間2:59:07
高度上昇157m

真ん中の少し右の突起が源太森です。こうして見ると、八幡沼の周りの標高が少しだけ低いんですね。多少高低差があるとはいえ、道も歩きやすくてほぼお散歩でした。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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