大分旅行2022~3日目

3日目、5時30分ごろ起床して、朝食をいただきます。7時45分すぎにホテルをチェックアウトしました。ホテルを出たら、駅前本町のバス停に向かいます。ホテルの向かい側の道路なので、一旦駅前まで歩いてそこから反対側に渡りました。バス停は駅前のターミナル形式ではなく普通の道路です。

ここからバスで揺られること約2時間。途中にトイレ休憩が1回あります。街中を抜けると、阿蘇くじゅう国立公園のやまなみハイウェイを走っていくので、車窓から絶景を望むことができます。山頂まで草原が続く山々の光景は、何だか新鮮でした。

牧ノ戸峠に着いたら、久住山に登ります。登山の様子は、「久住山登山」記事をご覧ください。

登山を終えたら、亀の井バスで牧ノ戸峠から九重夢大吊橋へ移動します。日が落ち始める時間帯でしたが、ぎりぎり紅葉に日が当たる様子を楽しめました。登山で楽しむ紅葉とはまた違った、錦のような鮮やかな渓谷の紅葉が印象的です。奥の方には震動の滝を望めます。震動の滝は1箇所ではなく複数あり、大きめのものは2箇所あります。吊橋を歩いて対岸まで行き、再びそこから折り返してきました。橋はしっかりしているので、特に怖さは感じません。距離は結構あります。溝越しに眼下の景色を見下ろすこともできます。

そしてもうひとつの目的が、魔法陣グルグルのマンホールです。入場してすぐの場所にあります。複数箇所にあるのかと思っていましたが、とりあえず見つけられたのは1箇所のみです。ホームページにも特に場所の案内等はなかったので、他にあったのかは不明です。その後は売店で全国旅行支援のクーポンを使ってお土産を買いました。

それから、九重町のコミュニティバスで、九重夢大吊橋から豊後中村駅まで移動します。豊後中村駅は既に無人駅の時間帯でした。ここから久大本線で湯布院駅まで移動します。2両目の前ドアから乗車したら、そこは整理券が出ないようで取り損ねてしまいました。湯布院駅で乗車駅を口頭で伝えて支払いました。

湯布院駅に着いたら、コンビニに寄って明日の登山用に食料を買い出しました。全国旅行支援のクーポンを使い切るためです。1日で3,000円を使い切るのは、地味に大変です。

そしてさらに少し歩いて、本日の宿である由布院倶楽部に着きました。部屋で少し寛いだ後、19時30分すぎに夕食をいただきます。コースは由布膳で、特に鉄板のステーキとタレが絶品でした。普段から美味しいものはいただいていますが、久しぶりにこれは美味いっ、となりました。お酒は生ビールと、冷酒の由布院倶楽部をいただきました。

食後は露天風呂に入ります。露天風呂が離れにあるので、浴衣で屋外を歩く区間があり、そこが少し寒いです。夜なのであまり景色は望めませんが、夜闇に立ち上る湯煙という光景が幻想的で好きです。湯上り後は、マッサージチェアを2回堪能しました。自分は結構マッサージチェア満喫する派なのですが、あまり使っている人は見かけませんね。

部屋に戻ったら、テレビを見ながらまったりと過ごします。明日は朝食の時間を遅めに設定したので、少し夜更かしして、0時45分ごろ就寝しました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする