最終日、6時ごろ起床。部屋の窓から妙高山を望みますが、やっぱり雪が見えますねえ。さて、体が起きてきたところで、石割の湯で朝風呂に浸かります。こちらも源泉掛け流しで温泉感が強く、石造りの湯舟が特徴です。それからビュッフェで朝食をいただきます。その後はテレビを見て、9時すぎにホテルをチェックアウト。
温泉街を歩いていき、妙高高原スカイケーブルの山麓駅まで歩きます。天気もよくて気持ちいいです。妙高高原スカイケーブルで山頂駅まで上ったら、妙高山の赤倉登山道をトレッキングします。予想より早い降雪により、ピークは諦めており、行けるところまで行きます。その様子は、こちらの記事をご覧ください。
下山したら、エートルで樹液ソフトクリームをいただきます。それから紅葉や山麓の景色を望みつつ、周辺を散策します。
妙高高原スカイケーブルで山麓駅まで下りてきたら、Bakery&Tableにて昼食をいただきます。かなり混んでいて相当の待ち時間がありましたが、次のバスまでだいぶ時間が空くのでのんびり待つことにしました。いただいたのは、ビスマルクと新潟ビール。最高の組み合わせです。
食後は歩いて岡倉天心六角堂へ向かいます。意外と上り道で少し疲れました。舗装道路から脇に入って少し歩くと、六角形のこじんまりとした建物が見えてきます。低木が並ぶ草原のような、そんな場所に佇む姿は、画になります。その後は薬師堂などを拝観しつつ、公衆浴場である滝の湯へ向かいます。
滝の湯はその名の通り、滝を備えた大きな露天風呂があり、湯温は程よいぬるま湯なのでいつまでも浸かっていられます。それとは別に入口付近に熱いお湯の露天風呂もありますが、こちらはスペースはあまりありません。ウォータースライダーなどもあるみたいですが、現在は運用停止中のようでした。湯上りにはカフェラテで一服。
その後は赤倉温泉足湯公園でバスが来るまで待ちます。温泉に浸かったばかりなので足湯には浸かりませんが、たくさんの足湯スペースがあり、散策疲れに良さそうです。
16時30分ごろ、バスで妙高高原駅まで戻りました。次発は特別料金の掛かる特別快速ですが、次の普通列車まで1時間近く空くので、こちらに乗車します。特別快速ですが、長野駅までの所要時間はあまり変わらなかったりします。
長野駅に着いたら駅前をぶらぶら歩いて、信州長屋酒場に入りました。太鼓でお出迎えスタイル。観光客向けな雰囲気なので、色々と郷土料理を楽しめます。蕎麦掻の天ぷら、鹿刺身、御杓文字焼き味噌、かに2貫、ローメンをいただきました。お酒はレタス焼酎と桂正宗をいただきました。レタス焼酎は辛めだけどレタスの香りがしっかりと広がります。桂正宗は甘い口当たりですが、その後に辛みが追い掛けてくる感じでした。
20時30分すぎ、長野駅から新幹線に乗って東京へ帰ります。お酒が入ったこともあり、車内ではうつらうつらしていました。こうして今回の旅行はお終いです。