2023年01月28日、東京で行われた「アイカツ!10th STORY~未来へのSTARWAY~」の2週目の舞台挨拶に参加してきました。今回は先行申込みをきちんと行ない、亀有と池袋2回目を確保できました。一般販売の捌け具合が初週よりも緩かったため、取れなかった池袋1回目も取ろうと思えば取れましたが、亀有からの移動が忙しないと思って控えました。翌日大阪も行きますし。
2週目のメンバーは、諸星すみれさん、田所あずささん、木村監督です。初週のようにもう1名追加があるかな、と思っていましたが、ありませんでした。
一応メモを取っていますが、全てを正確には書き残せないので、大意は汲み取りつつも発言者がマージされたり、言葉の表現が違っている部分はそれなりにあると思います。そしてレポートと感想がごっちゃに見えがちなので、完全に自分の感想の部分は”(ぼくぴコメント)”と明記しました。
亀有MOVIX
8時30分回の上映後舞台挨拶となります。前週の新宿より少し早めの出発です。こちらの劇場は、プリパラ映画の舞台挨拶で訪れて以来ですね。まずは最初の挨拶。
- 諸星さん「アイカツ!はじまります!フフッヒ」
- SNSチェックの報告
- 田所さん「未来へのSTARWAY、穏やかじゃない!」
- この後の挨拶で「私は田所あ……じゃなくて、霧矢あおい役の田所あずさです!」
- 木村監督「初めての舞台挨拶、穏やかじゃない!」
- それを聞いた田所さん「本当にやってくれた、温めて下さってありがとうございます」
続いて印象的なシーンについて。
- 諸星さん:鍋パのシーン。みんな大人になったなあ。らいち、そこ代わってくれよ、と思いながら見てた。ユリカを見守るかえでも良かった。
- 田所さん:「おやすみ、おやすみ、おやすみ」のところ。
- この後、蘭さんの話になり、諸星さん「3人で寝ると思う」。1つのベッドで3人も寝れるかなあ、いちごとあおいが蘭のベッドに入ると思う、など楽しそうにトーク。
- 木村監督:ライブが始まるタイミングのイリュージョン。
シリーズ全体を通して好きなエピソードについて。
- 諸星さん:カロリーの悲劇。今のいちごちゃんはプロ意識がすごいから、もう見れない。当時のおデブ演技は、反り返って声を出していた。
- 田所さん:チョコっとらぶ。らいちが女装してスターライト学園に潜入する回。学園長からジョニー先生へのチョコを見て、もしかして2人が付き合うんじゃないか、って盛り上がった。
- 木村監督:第1話。諸星さん、田所さんの2人が若くて幼かった。「あずさちゃん早口で、後で尺調整したりしていた」
らいちくんの話題に。誰がどのコメントをしたかは、メモがないので曖昧。
- まず最初見た時に誰?!となった。大きくなって、アイドルにもなれるんじゃないか。
- 内面についても、ユリカの荷物を持ってあげるところなど、女の子の扱いに慣れている。周りに女子が多いからね。
- 声は瀬戸さんのまま。おじさんになっても瀬戸さん。
- ノエルとはどうなっているのかな。この話を受けて田所さん「あおい的には微妙」
お酒の話題に。
- あおいは何を飲むという質問に対して、田所さん「マッコリ好きそう」諸星さん「カクテル言葉とか読み解いたり、ワインの年とか調べたりしそう」
- お酒が強そうなアイドルは?との問いに、田所さん「いちごとかザルっぽい」諸星さん「やだー、酒くさいいちごとか見たくない」
- さくら日本酒飲むって言ってたし、強そう。表情変わらずに飲みそう。中の人もそうだしね。ということで、さくらさんが一番お酒が強いということになりました
- 初めて飲んだお酒について。
- 諸星さん:シャンパン。バースデーパーティで飲んだ。ジョニー先生が、うめーうめー言いながら飲んでた。
- 田所さん:シンガポールで飲んだ。普段お酒あんまり飲まない。さっきのマッコリも、唯一名前が浮かんだのがマッコリだった
SNSの話題に。
- 諸星さん「アイカツ10thレポのハッシュタグを日々巡回しているけど、ネタバレ解禁してから皆さんが急に流暢に」
- いちごさんが帰宅してから蘭さんが出てくるまで間があったことについて、SNSで色々コメントが寄せられていた件に触れ、木村監督「あれはザワつけと思いながら作っていた」とのこと
- 氷の森の歌詞について監督に質問を浴びせる田所さんに対し、あまり明言したくない木村監督。田所さん「希望はありますか?!」食い下がる田所さんに木村監督が折れて「たまに行くと楽しいけれど、ちゃんと現実に帰っておいて」との回答をくれました。それを受けて田所さん「ですって!」と観客に向けて報告。
- (ぼくぴコメント)田所さんが全アイカツファンの代弁者になっていた
最後の挨拶。
- 木村監督「親子で見に来てくれてる方もいる。ちょうど受験の時期に重なっているから、見に来づらいかもしれないけれど、受験が終わった後のご褒美として見ていただければ」
- 木村監督「昔のキャラクターをたくさん劇中に出している。いちごへ最初にファンレターをくれた子もわりと分かりやすく出ているけど、すーちゃん気づいてなかった」
こちらの劇場は、上映終了後にサイン入りポスターをロビーに展示してくれました。自分は最初サイン入りだということに気づかずスルーしていたのですが、行列を見て把握しました。だいぶ列が伸びていたので先に昼食をとってから戻ってきたところ、既に壁面へ移動されていました。
グランドシネマサンシャイン池袋2回目
14時回の上映前舞台挨拶です。まずは最初の挨拶です。これまでと違い、諸星さんも変えてきました。3分で分かるアイカツ!の名言回収についてコメントされていたので、池袋1回目は「眠れないよ!」かな。
- 諸星さん「ていうか、もう寝よう」
- 田所さん「持ち替えるのよ、おしゃもじをマイクに」
- 木村監督「加藤陽一さんに決め台詞を考えて欲しい木村隆一です」
注目シーンについて。上映前なのでネタバレなしとなります。念のため、初めて見る人ー?と聞いてみたところ、それなりに初めて見る人がいるので、やはりネタバレなしで。
- 諸星さん「難しいですよー!」
- 田所さん「穏やかじゃないのが穏やかじゃないので」「1回目は1回しかないので、全集中して見てください」
- 木村監督「音楽も懐かしいものがあるので聞いてみてください」
収録に関して。
- 久しぶりのアイカツ!だったけど、つるっと取れた感じ。
- 田所さん「声を聴くと戻る」
- 木村監督「2人のアフレコを聞いて、いつも通りだな、と思った。10年経っているけど、昔のアイカツ!をやっていた頃の空気になるよね」
アイカツ!の魅力について。
- 諸星さん「優しい世界。キャラも人もいい人しかいない。皆さん各々の10年が詰まっていて、自分たちの人生が詰まっている作品だな、と思う」
- 田所さん「優しい世界だが、勝ち負けは描かれている」
- 美月さんの「奪われたいの」を引き合いに出して、「そんな人いる~~?!」と諸星さんと盛り上がっていました
- 「勝っている人も負けている人もカッコいい」
- 木村監督「楽しく見れる、真面目に見れるような作品」
アイカツ10thレポの感想で印象的なものについて。
- 諸星さん「鋭い考察とか……自分で見つけたい人は見るのを控えた方がいいかも」
- 田所さん「(上映前でネタバレ禁止なので)どこまで言っていいんですかねー」
- 「隣にいたおじさんの世界一美しい涙が見れた」という確実にOKなところを拾った田所さん
- 木村監督「”解釈一致”と書かれているのを見て、”よしっ”となった」
- 明言はされていませんでしたが、ユリカ様がお酒に弱い件かと思います
皆さんが卒業したいことについて。
- 諸星さん:子供服。意外と着れるし、安くて機能性抜群。
- 田所さん「(子供服を着られるのは)稀有な存在」
- 諸星さん「意外と着れると思いますよ」木村監督「俺?!」田所さん「怖いですよ~!」
- (ぼくぴコメント)子供服を着る監督が爆誕してしまう……!
- 田所さん:携帯を見てしまうこと
- 映画館の後ろの方では、かすんでよく見えなかったとのこと
- 木村監督:むしろ入学したい。新しいことを始めたい。
- 話の流れで声優を始めるということになり、菊田塾入門
最後の挨拶。
- 田所さん「最後の方で隔たりがなくなっていくところがすごい」
- (ぼくぴコメント)最後の方で、皆さんの声が大きければ、的な振りをしてくれたのうれしい。
- 諸星さん「初めて見る方はすごいものを見ることになる」「これからも引き続きアイカツ!を楽しんでください!」
- 木村監督「この先、20th、30thとかあるかもしれないけど、……30thとか俺生きてるかなー?」
- 諸星さん/田所さん「生きててください!」