大型連休最終日に発熱し、翌日病院で検査したところ、COVID-19陽性でした。咳き込んでいる人と長い時間同じ場所にいたなど、感染経路として具体的に思い当たるシーンはありません。ただ人の多い場所に出かけることが多かったので、ウイルスへ曝露する機会も多かったとは思います。
タイから帰国した翌日(5月4日)から鼻水と寝起きの喉の痛みが気になったので、タイ旅行の終盤を疑っていますが、大型連休前からそれらの軽微な症状があった気がするので、微妙です。その翌日(5月5日)も人が集まる屋内環境で過ごしたので、こちらの可能性も捨てきれません。
以下、症状のメモです。
- 5月6日
- 午前中少し寒気を感じるので体温を測っていたら、どんどん上がって37.3度を突破。平時にこの体温になることはないので、異常を察知。
- 午後は37度後半で推移
- 夜7時ごろに38.8度
- 熱以外の症状として、喉の強い痛みと痰
- 5月7日
- 午前中に通院し、陽性反応
- 服薬し、熱は37度から37度5分で推移
- 喉の痛みは変わらず
- 5月8日
- 熱は36度台に入ってきたけど、36.9度なので平時より高い状態は変わらず
- 多少頭は働くようになってきたので、布団から起き上がって過ごす時間が増える。でも時々疲れて横になったので、休みにしておいてよかった
- 前日まではあまり出なかった鼻水が出てくるようになった。それに絡んでくしゃみも出る
- 喉の痛みは変わらず
- 5月9日
- 朝は若干熱が残っていたが、夜にはほぼ寛解した感じ。
- 喉の痛みは、朝に昨日より和らいでいることを感じて、夜にはほぼなくなっていた
- 残っている症状は鼻水。そして新たに咳が出始めた
- この日から在宅勤務
- 5月10日
- 熱は完全に引いた。薬を飲み忘れても熱は上がらず
- 鼻水と咳が残っている
- 5月11日
- 鼻水と咳が残っている状況は変わらず
- 用事があって出かけたけど、喋ると喉がむず痒くて咳込んでしまう
ワクチンの副反応は肩の痛みと発熱が主体でしたが、本物の感染だとそれ以外の諸症状も現れて、結構苦しめられました。人にうつすリスクも負いますので、色々大変ですね。行動する以上感染のリスクは避けられませんが、屋内の人が多い場所に長時間滞在する場合は、マスクを着用するくらいはしておけば良かったかなー、と今更ながらに思いました。その対策を講じた上で感染したなら仕方ないといった気持ちです。一応今でもライブなどの人密度が極端に高い場所では、マスクを着用しています。
幸いにも風邪以外の症状は出ていないです。特に味覚嗅覚の障害や息苦しさなどもありません。本当に影響がないかは走ってみて確認したいところですが、咳が完全に収まるまで待ちたいと思います。
2022年末に高熱を出した際もCOVID-19への感染可能性はありましたが、検査はしなかったので不明です。ただ今回の症状と比べると、高熱以外の症状がなく、発熱のきっかけも推測できる状況でしたので、前回のはただの発熱だったのかな、と考えています。
【追記】この後、長いこと咳の症状が出続けました。ゆっくりと快復していきましたが、最終的に症状をまったく感じなくなったのは、7月に入ってからだと思います。喋る際に咳き込んでしまい、色々と不便でした。本当に感染しないことに超したことはないでしょう。