ソフトウェア開発の名著を読む 第二版

昨年に読んだ本ですが、書評を書いていなかったので、備忘代わりに書いておこうと思います。

秋葉ヨドで何かソフトウェア開発系の読み物がないかなあ、と手に取ったのが、本書でした。内容は、ソフトウェア開発の古典的名著から、そのエッセンスをピックアップして紹介しています。プロジェクト管理からコード製造まで、一応の分野をカバーしています。個人的に、ちょっと読んでみようかな、と思った一冊は、コードコンプリートでした。ただ、かなりぶ厚めの本で、辞書的に使う感じですかね。頭から読んでいく本を想像していたので、購入はペンディングです。その後、職場の方から、毛色の近い「Write Great Code」をお借りしたのですが、なかなか読めずにいます。

分量はだいたい一日から二日、ゆっくり読んでも一週間で読み終える程度です。なので、一度読んだきりではなく、時々読み返して自己啓発するといった使い方がいいかな、と思います。名著の紹介という体なので、内容の深耕はそれほどでもないですが、色々な気づきを与えてくれます。少なからず、仕事に対する意識が変わるかもしれません。

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