水道橋でTACの模試を受けてきました。費用は会社持ちです。志願したわけではなく、受ける人がいないから受けることになりました。
受験した感想をつらつらと書きます。まず午前2ですが、やはりITIL関連の問題が良く出ましたね。ここはまだ勉強を詰めていないところなので、危ういところが目立ちました。続いて午後1です。ここは過去問を解いて勉強してきたところなので、腕試しですね。しかし、ITILが思いきり関係した問1と問2は拒絶反応が…。知識問題でITILのプロセス名とか聞かれると、もうゲンナリです。早くITIL系の知識をインプットしないといけません。結局、ITILの関係しない問3と問4を選びました。本番でもそういう選択をしそうです。
最後に午後2です。結局事前の論文演習は出来ず、ネタの背景づくりを行なった程度のまま、模試へ突入しました。可用性に関する問題を選択して、ディスク障害やネットワーク障害について、つらつらと書きました。そこそこ手際良く書いたつもりでしたが、最低字数くらいしか書けませんでした。また、対策の実施とその後の運用について、うまく区切りが出来ず、曖昧になってしまいました。作ったら一区切りの開発とは違い、継続性が求められる運用としての考え方を身に着けたいです。他には、もう少し運用の専門家らしさを表現できる用語を入れたほうがいいかな、と感じました。読み返してみると、一般的な用語が多く、そして数値は少なく、全体的に薄っぺらいかなあ、と見えてしまいました。
というわけで、日曜が半分近く潰れましたが、課題を再確認できたことは良かったです。論文を早い段階で書くきっかけになった点も良かったですね。本番に向けた学習に生かしたいと思います。