真夏の江戸川CR2018

2018年8月14日、お盆休みで実家に戻った際に、江戸川CRを走ってきました。その日の夜も実家に泊まるので、時間を掛けて普段より遠い場所まで走りました。

出発前に自転車のメンテナンス。空気を入れたり、チェーンを掃除したり。相変わらずチェーンはいくら拭いても汚れが出てきてキリがないので、適当なところで切り上げました。

15時ごろ、家を出て江戸川CRに出ます。まずは南風に乗って、北へ気持ちよく走ります。草の丈が伸びて、夏を感じますね。天気が良くて太陽も照っているので、日焼け止めを塗ってあります。ノーガードだと結構焼けちゃうんですよねえ。

玉葉橋を越えると、やがてキッコーマンの野田工場が見えてきます。普段は醤油の香りが立ち込めているのですが、お盆休みで工場が停止中のようで、醤油の香りはしませんでした。

  

そして野田橋を越えます。ここから先は滅多に行かないので、ちょっとワクワクしますね。一応何回か走ったことはあるので、うっすらと記憶が蘇ります。車道との距離がだいぶ縮まるところは、そう言えばこうだったなあ、と懐かしく思いました。ソーラーパネル畑や東武野田線橋梁を通りすぎて、折り返し目標地点である宝珠花橋に到着です。

橋を渡って埼玉県へ。ここは春日部市になります。今度は南に向かって走ります。向かい風になるので、ここからが頑張りどころです。ただし風はあまり強くないので助かります。距離が長いので、向かい風が強烈だとかなり堪えそうです。

 

この近辺には野田滑空場があるので、空にグライダーの姿を見かけました。いいな~、ハードルは高いけれど、やっぱり空遊びは憧れますね。それから龍Q館を発見。こちらは以前に首都圏外郭放水路を見学した際に、訪れました。

何となく見覚えのある懐かしい道を走っていきます。土手沿いは空が広くて気分爽快です。途中道の上に蠢く何かを見つけたら、そこそこ大きめの蛇でビックリしました。

それから、ちょっと喉が渇いてきたな、と思っていたら、自動販売機のある休憩所がありました。トイレも設置されており、これはサイクリング利用者にありがたいですね。

 

ところで、走行中身体がムズムズするなあ、と思ったら、服の中にカナブンが入り込んでいました。往路で何かが身体にぶつかった記憶はありましたが、どうやらその時に入り込んだようです。ここまで1時間以上気づかなかったなんて。

 

玉葉橋手前の三叉路に今回も騙されつつ、玉葉橋を渡って千葉県側へ戻ります。玉葉橋の袂からは、良くトランペットの音色が聴こえてきます。休日の土手は、皆が思い思いに趣味を満喫していて、良いですね。

さて、いつものコースに戻ってきた安心感。運河河口公園のベンチで軽く休憩してから、ラスト区間へ。まだ夕焼けには早い時間でしたが、黄昏を感じる時間帯です。江戸川CRを夕方に走ることは、実家を出て以来少ないので、懐かしい感覚ですね。

今回の走行データは、以下の通りです。思ったより走りました。ただし、アップダウンのない平坦な道ですので、先月の筑波や5月の今治と比べると、距離のわりには随分と楽です。普段よりも長い距離ではあるので、それなりに疲れましたが、心地よい程度ですね。

走行距離 47.77km
平均速度 20.3km/h
最高速度 36.4km/h
走行時間 02:20:48
累計距離 1782.8km

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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