2018年10月12日、ボルダリングをしてきました。職場が平日休みの日です。14時30分くらいに行きましたが、他に客はおらず、半分の壁はホールドの張り替え作業中でした。
とりあえず前回に灰1はクリアできたので、灰2(写真の青丸)に挑戦してみました。最初は垂壁を上に登って、高いところで傾斜壁に移動するルート。初手でクリアできましたが、ゴール手前はちょっと不安定。腕の力で強引にゴールを取りに行く格好になっています。というわけで確認のためにもう一度挑戦したところ、ゴール手前で落ちてしまいました。足の置き場を正しく定め切れていない気がします。
続いては前回クリアした灰1に再挑戦。うー、出来なくなっています。やり方を忘れてしまった感じです。その後感覚を取り戻してきましたが、腕がだいぶよれてしまったので、無理でした。
その後は、貼り替え後の出来立てほやほやの課題を登らせてもらいました。灰10、灰6、灰8は一発でクリア。灰5は途中の掴みにくいホールドが続くあたりで、腕を伸ばしきれずに失敗。しかし反りが緩くなるだけで、同じ灰でもだいぶ楽になりますね。傾斜がきつい壁を安定して登るには、まだパワーが足りないようです。なお、課題の番号は正確ではないかもしれません。
最後にトライしたのは灰7(写真の赤丸)。途中ホールドの距離が少し離れている箇所があって、そこで腕が届かずに撃沈。足を上に持って行く必要があるのだけど、腕がよれてきたこともあり、適当なムーブでは身体が落ちてしまいます。足の移動先もいまいち掴みきれていません。
改めてこの日の感想をメモ。
- 重心を低くすると、やっぱり腕が楽
- 腕を引っ掛けている向きは、身体の振られ方に結構影響する
- 腕の力が残っている時は強引に抑え込めるけど、よれてくると力を抜いたぶら下がり型になるので、身体が大きく振られるようになる。結果、ムーブの雑さが露呈する
課題を取り組む順番は、あまり考えずに空いているところから選んでいましたが、やっぱり最初は傾斜の緩い非パワー系の課題に取り組んだほうが良いですね。後半でパワー系に取り組んだ方が、パンプせずに取り組める本数が増やせますし。ただ空き状況の都合もあるので、常に思い通りには回せません。