2018年3月29日、年度末の年休消化で平日休みでしたので、ボルダリングに行ってきました。壁の1/2面は、ホールド貼り替え後初挑戦か、もしくはあんまり登っていない気がします。全部は収まっていませんが、写真の青丸が灰8で赤丸が灰6課題です。
とりあえず灰8に初トライしたところ、途中苦労しつつも、一発でクリアできました。垂壁でトラバース系の課題なので難易度はそれほど高くないですが、途中にオープンハンド必須の丸くて大きめのホールドがあるので、そこが核心なのかな、と思っています。丸いですが、表面に薄い凹凸があるので、幾分掴みやすくなっています。オープンハンド苦手勢としては、ちょうど良い練習課題になって良いです。手で踏ん張れないので、自然と重心に意識が向かいます。
続いては灰6にトライするも、こちらはクリアできず。トラバース区間の終わりまでは行けるのですが、そこから上に向かうところで、進めません。まだ数回しか挑んでいませんが、ここは色々考えて、何回か挑戦すれば、何とか落とせそうな気がしています。
最後はここ最近頑張っている灰3にトライ。最後のホールドまで行きますが、どうしても最後のモアイホールドが掴めません。人が少なかったこともあり、最後とところだけピンポイントに挑戦して、イメージを掴もうとしましたが、全然保持できる気がしません。あまりにイメージが出来なくて、軽く絶望感。観念して、帰り際に店長さんにやり方について、聞いちゃいました。すると、やはりパーミングで保持するのが正解とのこと。多少凹凸があるため、他の持ち方があるのかな、と勘繰り始めていたので、パーミングで正解だとわかってひと安心。パーミングで体重を掛けるためには、足場もモアイホールドの真下に移動しなきゃいけない、と思い込んでいましたが、店長さんのお手本では、足は少し横に逸れた安定した場所に置いて、腰だけモアイホールドの真下に移動していました。
うーん、初心者の壁と言われるパーミング、そろそろ真摯に向き合わねばならない時が、来たのかもしれません。