2019年12月01日、壁家にて2時間ほどボルダリングしてきました。どうにも5級で詰まり状態なので、基礎に立ち返ってみたいと思います。7級以下の簡単なものを選びます。
少し日が空いたせいか、思ったより身体が重いです。とりあえず7級以下の簡単な課題を選び、ダイアゴナルを意識して登ってみますが、上手く出来ているのかいないのか、よく分かりません。腕に掛かる負荷がそれほど減ってない気がするので、たぶん上手く出来ていないのだと思います。足に体重を載せきれていないのでしょうねえ。
練習に使った課題は、90度壁の赤(7、8級相当)のIと■、青(6級)+です。他にも赤やピンク(9、10級相当)課題を使った気がしますが、覚えていません。その後100度壁の青+に挑みましたが、3分の2までしか進めませんでした。
ここで指皮が剥がれてしまったので、スラブ壁に移動しました。まずは赤Iを落として、続いて青+とIを落としました。同じ6級でも垂壁以下の傾斜は明らかに登りやすく感じます。調子に乗って橙(5級)の+に挑んだら、案の定撃沈しました。3~4手目あたりで足を運べずに終わり。
以下、当たり前のことですが、基礎を意識したことで改めて感じたことのメモ等です。
- 足幅は基本的に広くした方が良い
- 被っている壁では、腰を壁に近づけると、とても腕が楽になる
- 自然に足がL字になって上手くムーブが出来たケースもあったけど、常に使えるわけではない
そして2019年12月08日、壁家にて1時間半ほどボルダリングしてきました。先週と同じく、赤課題で軽く慣らします。それから先週敗退した100度壁の青+へ挑みます。ほんと腰を壁に引き付けると楽ですねえ。ただ腕を伸ばしたい時は、どうしても離れてしまう気がするけど、どうするのが正解なのかな。何度か失敗しつつ、ゴール手前まで到達。最後はゴールホールドであるボテを掴むのに少し苦戦。下から押し上げるようにして保持して、何とかクリア。
同じく100度壁の青Iにも挑戦して、無事クリア。結構ギリギリな感じで、ムーブを意識する余裕はありませんでした。
最後は橙■に挑みます。しかし数手で撃沈。下段左のピンチホールドを掴むところまではいけますが、その上の段にあるホールドの距離があり、どうやって取りにいくのが正解なのか、未だにわかりません。