日比谷公園で紅葉観賞

2021年11月27日、実家へ戻る予定だったので、鎌倉まで出かけるより実家への経路上にある都内の紅葉スポットに寄りたいと考えた結果、日比谷公園に決めました。

東海道線で東京駅まで移動し、丸の内北口から外へ出ます。ここから歩いて日比谷公園に向かいますが、結構距離があります。あとで確認したところ、有楽町駅から歩いてくるのが正解だったようです。この日はとにかく寒くて、身を縮めながら歩きました。

日比谷公園に着いたら、公園内を散策します。紅葉はイチョウがメインですね。園内の多くの場所で見かけます。空には青空が広がっていますが、ちょうど太陽のあるところだけ雲が掛かっている残念な状態。そのため、なかなか木々の葉の色が映えません。もともと周囲にビルが多く、斜陽時には日が当たりにくいので、早く雲が晴れてほしいです。

そんな願いが通じたのか、太陽が顔を見せてくれました。雲形池の周囲には椛があり、逆光に照らされる葉っぱの様子が、美しかったです。位置を少し移動して、順光側でも撮影しました。石灯籠と椛とイチョウによる組み合わせも雰囲気あります。

それから池の周りを歩いて、京橋の欄干柱を見学したり、雲形池の鶴の噴水を眺めたりしました。

さて、太陽が完全にビルの陰に落ちてしまったので、撤収します。向かう先は有楽町駅。帝国劇場前のイチョウ並木や、途中にあったクリスマスツリー形のイルミネーションがきれいでした。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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