以前のフィルタの吸盤が駄目になったので、新しいものにしました。買ったのは、イーロカPF-200です。近所のホームセンターには、水中モーターではこれともう1種類しかありませんでした。
で、さっそくセッティングしたのですが、明らかに水流が強すぎます。多少強いことは覚悟していたのですが、ここまでとは…。ちゃんと流量をチェックしておくべきでした。
とりあえずフィルタを稼動して様子見。すると、ネオンテトラの様子がおかしいです。水流のせいかと思い、一時隔離。その後調子が良くなったようなので、もとの水槽に戻したら、落ちてしまいました。そこで、吐出し口の形状を変えることで、なんとか水流を調整できないかと思い、試行錯誤しました。ですが、シャワーパイプを付けると、余計状況が悪化して、マツモの葉がほとんどもげてしまいました。その後、元気だった最長老のプラティまでも落ちてしまいました。グリンネオンも辛そうで、平然としているのはコリだけ。
環境の変化としては、フィルタの交換と生体の追加を同時に行なっているのですが、やはり水流によるほうが疑わしいわけで。 なので、フィルタは現在停止させています。吸入口を塞ぎ、水流を抑えるなどの対応処置をとって、再稼動させようと考えていますが、いつになるやら。何にせよ、反省です。
一方、水槽は、古参メンバーが去り、新参メンバーのみという状態に。現在いる青コリやグリンネオンは、音に敏感で、ちょっと水槽に物が当たった音でも、飛び回るように驚きます。しばらく経って、慣れてくれればよいのですが。
また、水草のほうは、マツモが壊滅的打撃を受けました。葉が散らばる様子は、まるで台風の爪跡のようで…。けれど、僅かに残った2本が、先端に新しい芽を付けているので、再生するかもしれません。期待をしつつ、見守りたいと思います。