沖縄本島の旅2018秋~2日目(慶良間ダイビング)

2日目、この日は慶良間諸島でのダイビングです。6時すぎに起きて、ダイビングの準備を済ませたら朝食会場へ。ダイビングが控えているので、そこそこに食べておきます。

7時40分、ホテルから送迎車に乗って移動します。お世話になるのは、前回と同じくシーサーさん。ショップに着いたら器材合わせ等を済ませて、船に移動します。

9時すぎに出港して、1時間ほど海を走ります。風が少し冷たいですね。着いた場所は阿嘉島。

  

1本目のポイントは、阿嘉島ヒズシです。アマミスズメダイの群れや、きれいな珊瑚礁を見て楽しみます。アオウミガメにも遭遇できました。少し遠いところを泳いでいる最中でしたので、あまりきれいに撮影できませんでしたが。あと、岩場の陰に海老がいたようですが、髭のみで本体は見えませんでした。ストロボだけだと限界がありますね。やはり水中ライトが欲しいかも。

本数 81
日付 2018/11/30
エリア/ポイント 慶良間諸島/阿嘉島ヒズシ
潜水時刻 10:31-11:13
水深(平均/最大) 7.2m/12.6m
水温 25.2℃

  

2本目のポイントは、同じく阿嘉島周辺の、ウナン崎先端です。水路に入って、ちょっとした洞窟気分。アカマツカサなどを見ます。水路を抜けた後は、シロスジヒドラウミウシなどを見ました。その後、浅場にいくと、グルクンの群れに遭遇しました。珊瑚礁の上を泳ぐグルクンの群れを映した写真は、今回のダイビングお気に入りの1枚です。

本数 82
日付 2018/11/30
エリア/ポイント 慶良間諸島/ウナン崎先端
潜水時刻 11:59-12:46
水深(平均/最大) 8.2m/14.7m
水温 25.0℃

2本目を終えたら、船上でお弁当。お味噌汁をいただけるのがうれしいです。この時季はさすがにウインドブレーカーを持ってきたほうが良かったかも。日向は良いけど、日陰になると冷えます。

   

3本目のポイントは、久場島に移動して、久場西です。前の2本はほとんど流れがなかったのですが、今回のポイントは少し流れがあります。ただ、疲弊するほどではありません。エントリして程なく見えてきたのは海面に顔を出す岩。岩に打ちつける波しぶきを海中から見上げるのは面白かったですね。海上と同様に海中にも波しぶき?が広がっているのです。その後は行き止まりの水路に入ったりして、色々観察。モザイクウミウシやケラマミノウミウシなど、初めて見るウミウシが多くて楽しかったです。他にはハタンポの群れや、赤や黄色のイソバナを見ました。

本数 83
日付 2018/11/30
エリア/ポイント 慶良間諸島/久場西
潜水時刻 13:52-14:42
水深(平均/最大) 9.1m/15.0m
水温 25.5℃

これにてダイビングは終了です。久場島まで行ったので、復路はそこそこ長いです。ところで今回一緒に潜った方がビデオ撮影に凝っていて、色々映像を見させてもらいました。自分は静止画しか撮っていませんが、動画も良いですね。チャレンジしてみたいなあ。ただ、まずは静止画撮影の腕を上げるところからですね。

ちなみに今回はアルミニウムタンクでした。普段はスチールタンクなので久しぶりです。ウエイトは2kg増しの6kgでちょうど良さそうでした。あと、いつも3本目にグロッキーになるのは、実は酸欠なのでは、と思い、なるべく空気をしっかり吸ってみたところ、最後までわりと元気に過ごせました。これまで浮力コントロールのために、吸い気味とか吐き気味とかしてきたものを、BDCのエアーに頼るようにしています。因果関係は分かりませんが、次回も同じようにしてみたいと思います。

港に着いたら、精算とログ付けを行い、解散。送迎車でホテルまで送ってもらいます。ちょうど退勤ラッシュの渋滞にハマってしまいました。

   

18時ごろホテルに戻った後は、ダイビングショップのスタッフさんにお薦めされたちゅらさん亭に向かいます。食事は、海ぶどう、もずくの山かけ、グルクンの唐揚げ、紅芋の天ぷら、ラフティー、刺身盛り合わせ(5種)、〆におにぎり(アーサー油味噌)を頼みました。そして明日は早起きの必要がないので、泡盛も飲んじゃいます。注文したのは、咲元25度と北谷長老43度。一応割り用としてウコン茶も頼みましたが、最初はロックで楽しみます。さすがに43度は鼻に抜けますね。それでも香りの良さは、何となく感じます。

ホテルに戻った後は、ダイビングによる疲れやお酒による眠気はあったのですが、何となく起きていたらお酒が抜けていった感じです。良いお酒は悪酔いしないですね。そのままBSでジョジョまで見てしまいました。寝たのは2時30分ごろです。

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