釧路・阿寒旅行~2日目

6時ごろに起きて、7時から朝食をいただきます。メニュー豊富なビュッフェで色々といただきました。その後は2階にある鹿鳴の湯で、朝風呂に浸かります。こちらはL字型の露天風呂となっており、結構広いです。日本庭園を模した造りになっており、湯舟の中に腰かけに適した岩もあるので、半身浴にもいい感じ。雪もパラパラと舞っていて、大好きな露天風呂のシチュエーションを満喫できました。

 

チェックアウト前に、ロビーにてコーヒーを飲んで一服。ご当地萌えキャラの水森天音さんのキャラクターパネルが展示されていました。チェックアウト後はバスセンターまで歩いて移動します。窓口でチケットを購入して、10分ほど待った後、バスに乗車。南に下るに従って、徐々に青空が覗いてきます。

道の駅丹頂の里で下車したら、阿寒国際ツルセンターへ向かいます。路面が一部氷結しているので、慎重に歩きます。入館後は、タンチョウ観察センター方面に向かい、飛来している野生のタンチョウの撮影に勤しみます。新調したE-M5 markIIIの使いどころです。

    

タンチョウたちは、数羽単位で空へ飛び立って、ぐるりと周辺を旋回して、元いた場所へ戻ってきます。レンズは75-300mmの望遠ズームレンズを装着し、高速連写モードに設定して、撮影を続けます。飛行中の写真撮影は、やはり難しいですね。画角に収めるのもそうですし、ピントを合わせるのも大変です。稀に真上を飛んでくれるシーンがあったのですが、この時は画角やピントが合わずに失敗でした。とにかく枚数を重ねて、良い作品を狙います。前述の通り、太陽が顔を出してくれているのですが、低い部分には雲が掛かっているので、青空を背景に映すのがなかなか難しかったです。タンチョウ以外に、白鳥らしき鳥も時折飛んでいました。

しかし、屋外にずっといると、予想以上に寒いです。ダウンジャケットは着ていましたが、もう少し防寒装備をしてくるべきでした。暖をとるべく、一旦本館に戻って館内見学。タンチョウに関する様々な展示があります。草むらの部分で、足を踏み出すと奥にいるタンチョウの模型が動いて鳴き出す展示は、最初ビックリしました。

昼食は、タンチョウ観察センター内にて、カレーライスをいただきました。カウンター席に座れば、窓越しにタンチョウたちの様子を眺めることもできます。

観察を終えたら、道の駅に戻り、赤いベレー天然温泉にて日帰り入浴を楽しみます。長時間の屋外でのタンチョウ観察で冷えた身体に、温泉の温かさが染み渡ります。入浴後は、休憩処でコーヒー牛乳にて一服しました。

日も落ちた頃、釧路行きのバスに乗車します。釧路駅に近づくにつれて、徐々に栄えてくる街並み。地元利用者も乗降する中、ついに釧路駅に着きました。釧路駅まで行かずに手前の停留所で降りたほうが、ホテルまで近かったですね。北大通を歩いて南下し、宿泊先であるラビスタ釧路川に着きました。

  

チェックインを済ませた後は、少し部屋で寛ぎ、夕食のために外へ出かけます。ホテルを出てすぐのところに幣舞橋があるので、寄り道してライトアップの様子を眺めてきました。青色と赤色のライトアップが交互に行われ、それぞれ雰囲気が違うのが面白いですね。それから釧路川沿いの遊歩道を歩いて、釧路フィッシャーマンズワーフMOO界隈も散策しました。

   

ひとしきり散策を楽しんだら、ホテルにクーポンのあった炉ばた鱗にて、夕食をいただきます。まずは生ビールとお通し。ワカサギの天ぷら、白魚、ほうれん草をつつきます。それから、紅鮭、ピーマン、アスパラガス、帆立、牡蠣の炉端焼きをいただきます。地酒は福司の大吟醸を追加で頼みました。くじらのベーコンをおつまみに楽しみつつ、〆は梅おにぎり。

21時30分ごろホテルに戻り、ベッドでうとうとしていたら、23時を過ぎていました。無料サービスの夜鳴きそばを食べようと思っていたのですが、サービス時間終了。その後1時30分ごろ、13階にある、幣舞の湯にて温泉を楽しみます。湯舟からは窓越しに釧路川を見渡せます。深夜ということで、明かりはほとんどありませんが。入浴後は、カウンターでいちご牛乳を飲みました。

部屋に戻ったら、2時30分ごろ就寝しました。

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