シークレットランドのボスであるカメック戦を制して、全コースクリアを達成しました。ただし、最終形態の難易度あまりに理不尽に感じたため、パタパタヨッシーを使ってしまいました。最終形態単発ならまだ良いですが、第1形態から4形態通しではストレスが溜まり過ぎます。ただ辛いのと旨辛いが違うように、難しさの味付けにも良し悪しがありますよね……。工作装備で体力を引き上げられることを後で知りましたが、それでも厳しいことに変わりはない気がします。
第1形態はあきかんバード形態。黄色の跳ねる鉄球は最初のバウンドの時に内側へ入ってしまうと楽です。その後の紙飛行機落下をかわしたら、タマゴでカメックを撃ってヒップドロップ。タマゴを撃ち損ねると、紙飛行機の猛攻が続いて次の周回に突入します。パターンを覚えるのが面倒なので、今後の形態も含めて、当て損ねたらステージを最初からやり直してしまった方が良いです。この形態の難易度は低く、すぐに慣れると思います。
第2形態はワニワニ機関車形態。踏切攻撃は垂直ジャンプでヘイホーを食べたら、その場でしゃがんで踏切をやり過ごすのが楽です。その後の鉛筆攻撃が苦手でしたが、最初の青鉛筆の降り始めは2個分のスペースがあるので、中央のスペースの右側にいて、鉛筆が降り始めた後に左へ行くとカメックが機関車の右側に出現するので、楽に近づくことができます。最初の鉛筆以外は安全範囲が狭くなるので、移動が大変になります。降ってくる鉛筆にタマゴの軌道を妨害されるので、カメックへの距離は近い方が余裕が生まれます。あと、タマゴを狙える時間がとても少ないので、初期のターゲット位置は重要です。必ずカメックのいる方向を向いた状態で、タマゴ投げの操作を開始したほうが良いです。
第3形態はクッパキング形態。最初のアームぶん回しは、ふんばりジャンプで回避するのですが、上手く踏ん張って上昇しているタイミングを合わせないと、アーム上部のトゲに当たってダメージを受けます。なので水平方向に進みつつ踏ん張れると、トゲへの接触リスクを減らせるとは思いますが、ここはあまり上手くOKパターンを掴めませんでした。その時々の感触で通過した感じです。次のミサイル攻撃はパターンを覚えれば回避は難しくありません。ずっと踏ん張りでも回避できますが、操作ミスで接触が怖いので、適宜地面にも着地していた方が楽でした。終盤に落ちてくるミサイルにしがみついたヘイホーは、1匹だけ食べればOKです。その後の小さい歯車は安全地帯でジャンプしてればOKです。右から7ブロック目あたり。その後カメックが姿を現すので、タマゴを当てます。第2形態と違って当てやすいのでミスはないと思います。その後大きい歯車の攻撃があるみたいですが、その前に次の形態へ行けるはずです。
最終形態はヨッシーパンチ型のステージ。いつものヨッシーで4回くらい到達しましたが、かなりの覚えゲー。目視での判別も出来るのですが、ヨッシーパンチの操作性が悪い(発射と再発射の間隔が空く)せいで、結構シビアなタイミングが求められる結果、パターンを覚えてしまわないと厳しいかと思います。全部の敵を撃ち落とさないと最初からやり直しってのも、なかなか鬼です。しかも最後のパターンでは初見殺しのフェイントも入っていて、これはステージ設計アホかと思いました。最後の最後でコレやるかねえ。いつものヨッシーでここまで来て、これでやられたら、本体投げつけてしまうかもしれません。みんな大きらい、ヨッシーパンチ。
ちなみにパタパタヨッシーを使った場合は、一発でクリアできました。第1形態、第2形態では特に恩恵は感じませんでしたが、第3形態はアームの飛び越えが楽になります。最終形態では被ダメージが減るおかげで、何度もミスしても、ギリギリ凌げました。
各形態とも攻撃チャンスが少ない上に、失敗したらやり直しになる区間が大きいことがストレスの要因かもしれません。各ステージ1攻撃で良いので、実際にはそこまで時間は掛かっていないのですが、妙にストレスを感じましたね。
というわけで、パタパタヨッシーを使いましたが、全コースクリアとなりました。クラフトンに317個スペシャルフラワーをあげる気はないので、これにでヨッシークラフトワールドのプレイは終了とする予定です。プレイ時間は、20時間以上25時間未満でした。