4日目、6時30分ごろ起きて荷支度を済ませます。7時30分ごろ、朝食をいただき、ロビーでチェックアウト手続き。ダイビングは今日も行きます。明日の天気が下り坂なので、島内観光を今日すべきか迷ったのですが、やはりメインはダイビングということでダイビングに当てました。
1本目は西崎でハンマー狙い。しかしハンマー不発でした。その代わり、海中を漂う発光プランクトンが星空のようできれいでした。ドリフトダイビングで毎回見られるわけではないです。
本数 | 128 |
日付 | 2021/02/26 |
エリア/ポイント | 与那国島/西崎 |
潜水時刻 | 08:53-09:29 |
水深(平均/最大) | 14.5m/20.3m |
水温(水面/水底) | 25.5℃/24.8℃ |
2本目も西崎でハンマー狙い。後半に中層でハンマーヘッドシャーク2匹が近くを泳いでくれました。これまでで一番近くで見られたと思います。遠くからやって来て、少しの間近くに来て、それから去っていきました。途中ぐるっと体の向きを変えてくれるタイミングがあったので、ハンマー部分がよく見えました。真横からだと薄い線状になってしまうので、少しわかりにくいです。でも真横からだと目が見えます。
本数 | 129 |
日付 | 2021/02/26 |
エリア/ポイント | 与那国島/西崎 |
潜水時刻 | 11:27-12:03 |
水深(平均/最大) | 15.7m/27.9m |
水温(水面/水底) | 26.0℃/24.5℃ |
3本目の前に昼食タイム。この日のメニューはマーボー丼。例によってスマホ故障のため、写真はありません。
3本目は海底遺跡。与那国島に来たら、ハンマーヘッドシャーク狙いと海底遺跡に行ってみたかったので、無事行くことができて良かったです。本来冬の時期は北風なので遺跡ポイントに行きやすいのですが、ここ数日は南風が続いたので行けませんでした。久部良からは島の裏側に当たるので、ボートで15分ほどです。
水路跡や石柱といった遺構を眺めつつ、いよいよメインテラスへ向かいます。メインテラス前は結構流れています。トンネルを抜けてすぐに崖の陰に隠れないと、身体が流されてしまいます。流れていなければ、メインテラスの上に皆で座ったりできるそうですが、この日は無理なので、流れにのって観覧しました。そこには、各媒体で目にする写真でお馴染みの光景が広がっています。テラスの上の方ではアオブダイが10匹ほど群れで泳いでおり、優雅な景色でした。
遺跡か自然の産物か、結論が出ていない海底遺跡ですが、実際に潜ってみて個人的な感想を言わせてもらえば、極めて美しい自然の造形美、ですかね。メインテラスの階段とか、あまりに美しい直方体なので、まるで人工物のように思えるのですが、周辺に少し形の崩れた直方体の岩などが転がっている様子を見ると、メインテラスがたまたま極端に均整の取れた場所だったのかな、と思えます。でも遺跡かもしれないというロマンは残って欲しいですね。
本数 | 130 |
日付 | 2021/02/26 |
エリア/ポイント | 与那国島/海底遺跡 |
潜水時刻 | 15:12-15:50 |
水深(平均/最大) | 13.0m/18.1m |
水温(水面/水底) | 25.4℃/24.6℃ |
器材のパッキングや代金の支払い等を終えたら、次の宿泊先へ送っていただきます。
この日からの宿泊先は、アイランドホテルさんです。与那国島唯一のリゾートホテルになります。17時すぎにチェックイン。念のため明日のレンタサイクルを予約しておきます。
それから18時ごろ、夕食をいただきます。島御膳で様々なメニューを摘まみつつ、ビールで喉を潤します。ホテルの外にある売店で飲み物や食べ物を買い出して、部屋に戻った後は、少々夜更かし。明日はダイビングもなく、時間も自由なのでね。1時すぎに就寝しました。