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旅行について。日帰り旅行も含みます。ほぼ1日かけて、名所を回れば、立派な旅行

北海道旅行2021夏~初日

初日、11時ごろ家を出て羽田空港に向かいます。この日はお昼ごはんを食べたかったので、ラウンジには寄りませんでした。Traveler’s Coffee Hanedaでエプロンを眺めつつ、クラブハウスサンドイッチとアイスコーヒーをいただきます。

羽田空港から新千歳空港に到着後は、快速エアポートで札幌駅まで移動し、北口にあるホテルメッツにチェックインしました。角の部分が床までガラス窓になっており、町を見下ろす感覚が楽しいです。

ホテルで少し休憩したら、緊急事態宣言の影響も鑑みて、少し早めに夕食へ向かいます。向かった先は、札幌エスタ内のらっきょ。北海道スペシャルの辛さLevel3、セットのライスは大サイズ、ドリンクはキウイフルーツラッシーを別途注文しました。北海道スペシャルはいわゆる具材の全部入りで、ライスも大盛にしたので、かなり満腹です。そして辛さLevel3は結構な辛さでした。食べれるけど、もうひとつ下のLevelでも良いかも。

帰り道、まさかの雨に降られつつ、19時ごろホテルへ戻りました。コンビニで買ってきたサッポロビールを部屋で飲みつつ、金曜ロードショーで「風立ちぬ」を鑑賞。23時30分ごろ、就寝しました。


槍ヶ岳登山旅行~まとめ

2021年7月31日から8月3日にかけて、槍ヶ岳登山をしてきました。日本人なら一度は登りたい富士山、登山者なら一度は登りたい槍ヶ岳、ということで、チャレンジを決めました。槍沢ルートが一番登りやすいですが、昨年横尾まで同じルートを通っているので、別のルートで検討してきました。ただ、ルートの難易度や交通の便などを考えると、初手はリスクを取らずに、槍沢ルートにしました。

松本は昨年観光しているので、観光の時間は取らずに、のんびり出発して夕方入りしました。事前の天気予報が不安でしたが、実際には午前は晴れて午後は崩れる、という典型的な夏山天気で、山行の大半は午前でしたので、問題なく楽しめました。樹林帯を抜けた後に広がる景色が最高で、来て良かったです。北アルプスならではの気持ちの良い光景ですね。夏真っ盛りということで、高山植物の花をたくさん見られたことも嬉しかったです。北アルプスにはまだ登りたい山が色々あるので、今後もこのパターンで行くことがあるかな、と思います。

槍ヶ岳登山旅行~初日

  • 移動日
  • 松本駅~松本パルコ~そばきりみよ田~ホテル

槍ヶ岳登山旅行~2日目(登山初日)

  • 登山初日
  • 松本バスターミナル~上高地バスターミナル~上高地~横尾山荘~槍沢ロッヂ

槍ヶ岳登山旅行~3日目(登山2日目)

  • 登山2日目、槍ヶ岳登頂
  • 槍沢ロッヂ~グリーンバンド~槍ヶ岳山荘~槍ヶ岳山頂~槍ヶ岳山荘

槍ヶ岳登山旅行~最終日(登山3日目)

  • 登山最終日
  • 槍ヶ岳山荘~グリーンバンド~槍沢ロッヂ~横尾山荘~上高地~上高地バスターミナル~新島々駅~榑木野~松本駅

今回の山行データは以下の通りです。

距離44.82km
山行時間17:39:44
移動時間11:27:47
経過時間54:58:17
高度上昇1,779m
高度下降1,780m

寄り道なしの完全なピストンです。この地図を見ていると、穂高にもチャレンジしたくなりますね。

高度はきれいな山型になりました。勾配がある区間の下りはペースが上がっているので、中央右の部分が少しえぐれるようなグラフになっています。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。


槍ヶ岳登山旅行~最終日(登山3日目)

最終日、4時30分ごろ起床。朝焼けを撮影しに外へ出ます。思ったほど寒くないです。槍ヶ岳の後ろから日が昇るので、槍ヶ岳のモルゲンロートは見られません。代わりに朝日と並ぶ槍ヶ岳のシルエットを撮影できます。低いところに雲が出ていたため、朝日をはっきりと捉えることはできませんでしたが、朝焼けの様子は映せました。槍沢カール方面に視線を移すと、朝焼けに照らされた雲海を望むことができます。すぐに明るくなってしまいますので、限られた時間でしっかりと味わいました。

5時ごろ、朝食をいただきます。メニューはおでん。それから支度を済ませて、6時すぎに槍ヶ岳山荘を発ちます。

天気は晴れ。この日は上高地まで一気に下ります。怪我をしないよう、気を付けて進みたいと思います。ピストン行程なのでいずれも一度通った道となり、ペースの感覚は掴みやすいです。ただ、一度通った道なのに、前の人につられて一部プチルートミスをして、雪渓渡りをしてしまいました。踏み跡があったから良かったですけど、深さがわからないので、未踏の部分は慎重を期します。

そして一度通っているとはいえ、グリーンバンドは特に景色がよくて、ついついシャッターを切ってしまいます。下りとはいえさすがに少し足に堪えてきたので、ババ平キャンプ場で小休止。それから槍沢ロッヂに着いたら、Gokuriで一服しつつ、大休止しました。

槍沢ロッヂから槍沢を抜けるまでが、自分の感覚と比べて結構長かったです。登山初日は、槍沢ロッヂがゴールでしたので、その分短く感じていたのかもしれません。

11時10分すぎ、横尾山荘に着きました。昼食に山菜うどんをいただきます。そしてこのタイミングで、上高地からのバスをネット予約しました。

バスの時刻も決めたので、上高地に向けて出発します。ほぼ平坦な道が続くボーナスステージ的な上高地街道。途中ニホンザルの群れに出合いました。写真を狙ってみましたが、ピンボケでなかなか上手く撮れませんでした。

上高地に着いたら、上高地ソフトクリームで一服します。気づいたら雲が広がっていて、曇天模様。午前は晴れて、午後は下り坂、3日間とも同じような天気でしたね。

15時15分発のバスで上高地を出発して、新島々駅で乗り換え。松本駅に着いたら、榑木野駅舎店にて夕食をいただきます。活け〆穴子天ぷらそば大盛と、旅の締めで佐久の花を注文しました。

18時30分すぎ、あずさに乗って松本駅を発ちました。帰りは贅沢にグリーン車です。フットレストが気持ちいいです。Wifi経由で東京オリンピックのクライミング予選の中継を見つつ、優雅に帰りました。今回の旅行は、これでお終いです。


槍ヶ岳登山旅行~3日目(登山2日目)

3日目、4時50分ごろ起床。何だかんだでそれなりに眠れたと思います。朝食をいただいたら、6時すぎに出発。

山肌を太陽が照らしていて、良い天気です。早朝の谷間なので、登山道にはまだ日が差しません。夜のうちに降った雨に濡れる草木の間を歩きながら、緩やかな上りを進んでいきます。

30分ほどでババ平キャンプ場に着きました。数張のテントがあります。それらを見送り、先へ進みます。しばらくは沢に沿った平坦な道を進みます。赤岩沢の名前の通り、赤みを帯びた石や岩が多く転がっています。30分ほど歩くと、槍沢大曲りに着きました。

ここから徐々に展望が開けて、グリーンバンドに入ります。本格的な登りが始まりますが、同時にお花畑も広がるので、頑張れます。青空が広がり、太陽が差していて、最高のお天気。高山植物のベストシーズンということで、色とりどりのたくさんの花が咲いています。延々と登りが続く区間ですが、景色が良すぎて、ほとんど疲れを感じませんでした。

ハクサンフウロ、ヨツバシオガマ、イワオトギリ、アキノキリンソウ、ヤハズハハコ、ミヤマキンポウゲ、ニッコウキスゲ、モミジカラマツ、コバイケイソウなどを見ながら登り進めて、天狗原分岐に着きました。

さらに登りは続きます。ここまでも含めて何本か涸れ沢を渡るのですが、1箇所だけ、危うく沢に入り込みそうになりました。天城山の時といい、要注意です。正面に目を向けると、遠くに見えていた雪渓が徐々に近づいてきました。滝見岩を過ぎると、小さな水の流れが見えてきて、水沢に着きます。

水沢は水場になっており、冷たい水が流れています。振り返ると、これまで登ってきた槍沢カールの景色を望めて、壮観です。

水沢から先へ進むと、ハイマツ帯に入ります。そして徐々に岩稜地帯となってきます。しばらく平坦な道があるので、ほっとひと息。灰色の岩場に、チングルマやミヤマダイコンソウの群生が点在しています。

再び緩やかに登り始めて、途中雪渓の傍を通ります。表面の雪は思いのほか柔らかくて、簡単に手の跡が付きます。もっとカチコチに固まっているものだと思っていました。

播隆窟を過ぎて、槍の穂先が見えてきたら、最後の頑張りどころ。ガレ場をトラバースしながら徐々に標高を上げていきます。時折見かけるイワツメグサやミヤマリンドウ、シコタンソウの群生に励ましを受けつつ、何とか登りきって、槍の肩に着きました。

槍ヶ岳山荘でチェックイン手続きを済ませたら、しばらく部屋で休憩。ストックはストックカバーに収納しました。布団の上にはインナーシーツ。槍沢ロッヂからここまで4時間程度しか歩いていませんが、そこそこ体は疲れているようです。そして何故だか、右手の人差し指が攣ったような感じになっていました。

30分ほど休憩したら、ヘルメットをレンタルして、槍の穂先に挑戦します。肩に着く前は、雲ひとつない状態でしたが、ここに来て雲が出始めました。穂先には、ザックは背負わず、サブザックに最小限の荷物だけ入れて、登ります。基本的に手も使いながら登って行く形になると思います。後半には鎖場やハシゴが連続して出てきます。感覚的には、写真の見た目ほどきつくはありませんが、リスクはある登りです。何度か、これで正しいのかなあ、という少し不安定な動きで通過した箇所もありました。ハシゴも、つま先しか乗らないような場所もあります。

20分程度で山頂に着きました。山頂は広くありませんが、20人くらいは入れそうな大きさです。ほこら前にある槍ヶ岳の看板を手に持って記念撮影をしてもらいました。三角点もばっちり収めました。雲は半分掛かってきているような状況でした。晴れている方向もあったので、ギリギリセーフでしょうか。

下山後はペプシで一服。山で飲む炭酸の美味さたるや。それからキッチン槍にて昼食で牛丼をいただきます。朝食が早いので、13時すぎだと結構お腹が空いていて、身体に染み渡ります。

食後は部屋に戻って休憩。16時くらいに完全に疲れが抜けた感じになったので、起きて小屋の周りを散策します。ミヤマシシウド、ミヤマオダマキ、ミヤマダイコンソウなどの花を愛でつつ、雲が掛かったり晴れたりする槍の穂先を眺めたり。槍の肩から見渡す槍沢カールやその先にそびえる山々の稜線も気持ちいいです。しかしながら、午後になると曇りがちなお天気。まあ、夏山らしい天気なのですが。

17時に夕食となります。中華メニューで、海老チリ、春巻き、焼売です。食後は外をお散歩。さすがに寒さが堪えてきたので、ダウンジャケットを着込みます。ダウンパンツも持ってきましたが、こちらは出番なし。夕焼けに淡い期待を寄せていましたが、ガスが多くて駄目そうですね。ただ雲海は見事で、ガスの晴れ間に雲海から頭を覗かせる双六岳を見られました。

19時ごろ、部屋に戻って横になります。うとうとしつつ、でも微妙に寝つけず、けれどいつの間にか寝ていました。山小屋では、やることがなくて横になっている時間が長いので、少し腰が痛くなってきました。


槍ヶ岳登山旅行~2日目(登山初日)

2日目、4時すぎに起床して、5時すぎにホテルをチェックアウトしました。コンビニで買い出しを済ませたら、松本バスターミナルへ向かい、5時30分発のナショナルパークライナーに乗ります。こちらは予約制ですが、新島々駅での乗り継ぎなしで上高地まで行くことができます。

バスに揺られること1時間半、7時すぎに上高地バスターミナルに着きました。登山届を提出したら、さっそく朝の上高地を歩き始めます。道端には様々な花が咲いていて、ついついシャッターを切ってしまいます。

河童橋、小梨平を抜けて、明神館方面へ歩きます。天気は青空が見える好天です。森の中の小川からは、川霧が立ち上っており、木漏れ日に照らされる光景が美しいです。

明神館に着いたら、徳沢ロッヂ方面に歩き続けます。ナエシ、ソバナ、トモエソウなど、様々な草花を楽しみます。徳沢ロッジ付近では、アゲハチョウを見ることができました。人に対する警戒心が薄いのか、結構寄っても逃げなかったです。

徳沢ロッヂからは横尾山荘に向けて歩きます。初めて歩いた昨年はそれなりに長く感じましたが、2回目で距離感も分かっており、傾斜もかなり緩いので、今回はあっという間に感じました。

横尾山荘前で少し休憩したら、槍沢方面へ進みます。昨年は涸沢方面に進んだので、ここから初めての道になります。道が細くなり、岩なども出てきて、登山道らしくなります。時折短い急登がありますが、全体的にはまだ平坦な道です。

近くを梓川が流れており、そこへ流れ込む小さな沢が登山道を横切ります。登山道は樹林帯の中ですが、川の部分は日が当たるので、気持ちの良い景色が広がります。一の俣、二の俣で橋を渡り、槍沢を進んでいきます。

センジュガンビ、コウゾリナ、トリカブトなどの草花を愛でつつ、徐々に勾配を増していく道を歩いていきます。槍沢ロッヂ手前は頑張りどころ。ミニ水力発電の案内に励まされます。

11時30分ごろ、槍沢ロッヂに着きました。チェックイン手続きを済ませたら、しばしゆっくりします。一番乗りだったようで、大部屋の端が割り当てられました。少し寛いだ後は、昼食にビーフカレーライスをいただきます。

槍沢ロッヂは沢の樹林帯の中に建っているので、展望はあまり開けていませんが、小屋の周りは木がないので、その分の眺望を楽しめます。草の先に留まっていた赤トンボを撮影したりして楽しみました。

それから、お風呂に入ります。水が豊富な沢沿いなので、山小屋でお風呂に入れるのです。疲れた身体にお湯の温かさが染み渡りますね。お湯自体は入れ替わらないので、多くの人が入った後だと、水面の汚れが気になると思いますが。

その後部屋に戻ると、徐々に雲が広がってきて、やがて雨が降り始めました。形態の電波が不安定なので、あまりネットサーフィンも出来ず、時間を持て余してゴロゴロします。毎回暇潰しアイテムを持って来ようと思うのですが、なかなか良いものがなく。文庫本とか良さそうに思えますけど、自分は読まないですからねえ。

17時、夕食をいただきます。肉あり、魚ありのメニュー。お腹を満たしたら、部屋でまったりして、20時の消灯で就寝しました。