山形旅行2025

2025年01月19日から20日にかけて山形を旅行してきました。メインの目的は蔵王温泉スキー場でのスキー滑走で、旅行の大半の時間をスキーに費やしたので、あまり個別に書くことはないのですが、一応観光要素も少しあったので書いておきます。

6時10分くらいに東京駅から山形新幹線に乗車します。仙台まで行かず福島で山形方面へ分岐することもあり、比較的空いています。日曜発月曜戻りという日程も作用して、往復ともトクだ値で30%オフの乗車券をゲットできました。山形新幹線の在来線区間はなかなか通ることがないので、車窓からの景色が新鮮ですね。

3時間弱乗車し、9時前くらいに山形駅に着きました。蔵王温泉バスターミナルまでの路線バスは1時間に1本ですが、混雑するスキーシーズンは臨時便を増発しているようです。山交バスはIC カードに対応していますが、臨時便はICカードに対応していない車両になる可能性があるそうなので、素直に窓口で乗車券を買っておいた方が無難です。

40分ほどバスに揺られて蔵王温泉バスターミナルに着きました。ここから温泉街を通って今回の宿であるルベール蔵王に向かいます。スノーブーツを履いていましたが、気をつけないと滑ります。宿に着いたらチェックイン手続きを済ませて、宅配していたスキー板を引き取ります。宿の更衣室を利用できるので、そちらでスキーウェアに着替えました。

準備を済ませたら、いざゲレンデへ繰り出します。スキーの様子は「蔵王温泉スキー場2025~1日目」の記事をご覧ください。

スキーを終えて16時ごろ宿に戻りました。少し部屋で寛いだ後、スキーで冷えた身体を温めるべく温泉へ向かいます。湯船は内湯が1つとなり、時間帯で男女が入れ替わります。蔵王温泉なので泉質は硫酸塩化物泉となり、pH1.7の強酸性で肌がつるつるになります。硫黄の匂いもたっぷりで、温泉!といった感じです。1回の入浴で長湯をする感じではありませんが、満足できます。

温泉をいただいた後はお待ちかねの夕食の時間です。予約していた夕食のメニュは山形牛のすき焼きです。柔らかくとろけるような山形牛と、その他のすき焼きの具を交互に頬張ります。お酒は岡本太郎氏が題字を描いた河童(男山)をいただきます。飲みやすくてついつい進んでしまいます。

その後は部屋に戻ってダラダラと過ごします。何故か部屋のテレビのアンテナが上手く繋がっていないようで映らなかったので、Switchでゲームをしたり、TVerでイッテQの年末特番などを見て過ごしました。

2日目は7時15分ごろ起床しました。身支度を整えたら、ビュッフェ形式の朝食をいただきます。そして食事を終えたら朝風呂に向かいます。せっかくの温泉なので、たっぷり味わっておきたいです。

10時手前にチェックアウトして、この日もスキーを滑ります。スキーの様子は「蔵王温泉スキー場2025~2日目」の記事をご覧ください。

15時ごろ、スキーを終えて宿に戻り、荷物の回収とスキー板の発送手続きを行ないました。それから蔵王バスターミナルまで歩きます。平日だからそんなに混んでいないかな~、と思ったら、なかなか混んでいてこの日も臨時便が出ていました。

17時ごろ、山形駅に着きました。新幹線までしばらく時間があるので、霞城セントラルを抜けて霞城公園に向かいます。既に夕闇に覆われ始めていますが、石垣や復元された本一文字門、溝生館などの史跡を見て回りました。前回訪れた際も夕刻だったのですが、今回も同じく烏の数に圧倒されました。

山形駅に戻ったら、新幹線ホームに向かい、売店にて三味牛肉ど真ん中とやまがたパインサイダーを買いました。そして帰りの新幹線車内で美味しくいただきました。山形新幹線は仙台を通らないので、途中で一気に人が増えることもなく、全体的にまったりとしています。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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