ガーラ湯沢スキー場で2021-2022初スキー

2021年12月28日、ガーラ湯沢スキー場で2021-2022シーズンの初スキーを楽しんできました。年末休みなので混雑を嫌って迷いましたが、28日ならまだ大丈夫そうです。多くの人が休みに入る29日以降は、明らかに新幹線の乗車率が上がっていました。今回は自前のスキー道具を持っていくので、車両の先頭席を取りたかったのですが、28日でもさすがに出遅れのため選択肢は限られてしまい、結果リフト半日券にしました。

東京駅6時36分発のたにがわでガーラ湯沢駅に向かいます。ウェアとスキーブーツを入れたバッグは荷棚に載せて、スキー板は両足の間に立てます。ここで予想外だったのが、窓側席だとスキー板を直立させた際に、荷棚にぶつかってしまうことです。ただ先頭席なので、スキー板を壁に対して斜めに立てかけることで、解決できました。一方で帰りの電車はテーブルが折り畳めずに固定式であったため、スキー板を収納できるか不安でしたが、斜めにすればテーブルと干渉せずに済みました。

ガーラ湯沢駅に着いたら、リフト券を引き換えます。午前券は8:00-13:00なので若干無駄になってしまうのですが、仕方ありません。ロッカールームで準備を済ませたら、ゴンドラに乗っていざゲレンデへ。

まずはエーデルワイスを1本足慣らしに滑り、その後はエンターテインメントを1本滑ります。

続いて北エリアオープンのアナウンスを聞いたので、北エリアに移動し、スワンとブロードウェイを滑ります。中級者コースであるブロードウェイは、雪面がふわふわで滑りやすかったですが、滑られて雪面が固くなってくると、コントロールが難しくなってきます。なかなか止まりきれずに流され気味になったり、雪面の起伏にバランスを失い掛けたりしちゃいます。あとは時折降雪が強くなり、視界不良になったりしました。おかげで雪面が回復しますが、視界が真っ白なのは滑りにくいです。その後はローマンホリデーで数本滑ります。まだ滑っている人がほとんどおらず、ふかふかで気持ちいいです。でもスピードを維持しないと途中で止まってしまいます。

それからレストランオーレで昼食をいただきます。注文したのは、カツカレーライスとポテトフライと生ビール。やっぱりゲレ飯にカレーとビールは外せません。

その後はブロードウェイとスワンをリフト券ギリギリまで楽しみます。ラスト1本はリフト有効期限とのチキンレースでした。

13時になりリフト券が切れた後は、中央エリアに移動して、エンターテインメントを滑ってチアーズまで下りました。そこからゴンドラに乗って麓まで移動します。

着替えを終えたら、SPAガーラの湯に向かいます。これまで気になりつつも、混んでいそうだと思って行けずにいましたが、今回は午前券で引き上げるため空いている時間に行けるので、浸かってきました。自分はスキーの時に使用したロッカーに荷物を置いてきましたが、SPAの方にもそうした荷物用のロッカーはあります。泉質は含硫黄塩化物泉。今回は休止中でしたがサウナと内湯が1つあります。新幹線の出発時刻まであまり余裕がなかったので、長湯はしませんでしたが、スキーで冷えた身体が十分に温まりました。

湯上り後には錦えもんでプレミアムバニラをいただきます。それから14時24分発の新幹線で帰途につきました。

今回の滑走データは以下の通りです。停止を押し忘れて、ゴンドラ乗車中に停止したので、データに誤差があります。ランアクティビティはトリムできるのですが、スキーはできないみたいなので、そのままにしています。だいたい800mくらい余分にカウントしてますかね。

滑走回数17
距離15.84km
高度下降2,759m
滑走時間1:09:16
経過時間3:52:52
平均速度13.7km/h
最高速度38.6km/h

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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