4年ほど履いてきた登山靴にだいぶガタが来ています。アッパー部分の継ぎ目などが少し浮き始めているのは以前から気になっていましたが、ソールが擦り減って内側の構造が露出したのを見て、さすがに買い換えを決めました。ここまでいくと、安全性に問題が出てきそうだからです。改めて写真を撮ってみると、だいぶ年季を感じる姿でした。もともとグレーカラーでしたが、今ではすっかりブラウンです。
今回新しく購入したのは、スカルパ ラッシュトレックGTXです。以前は初めての登山靴ということで、ソールに柔らかい靴を選んだのですが、現在はそれなりに山行を重ねてきたこともあり、ソールが硬い靴を選びました。サイズは店員さんの薦めにより、以前より少し小さい27cm(EU43)にしています。ソールはアクセント部分が黄色いものになります。
こちらの靴は、後方羊蹄山登山で初使用しました。初めての靴なので、本当はもう少し軽い山行で試したかったのですが、既に予定が決まっていたのでぶっつけ本番でいきました。ソールが硬いことによる恩恵はまだ強く感じていませんが、岩場とかで安定する感覚はありました。そして靴紐が丸紐になったことで、金具部分に強く引っ掛かるようになりました。おかげで足の甲までで強く締めた時に、それをキープしやすいです。
これから数年間一緒に山を登る相棒になると思いますので、どんどんと慣らしていきたいと思います。