ロードバイクで水元公園へ

2021年02月08日、ロードバイクで水元公園まで走ってきました。2008年6月以来の水元公園です。何となく下流方向はCRが歩行者で混んでいるイメージがあるので、平日を選びました。さっそく昼すぎに出発。家を出た後に手袋を忘れたことに気づきましたが、戻るのも面倒なのでそのまま出かけました。この判断が誤りであったことを後で痛感します。

天気は青空で太陽が出ているものの、雲も多めの状況です。北風が強めに吹いており、南下する往路では追い風になってくれます。流山橋、上葛飾橋を越えて、葛飾橋で東京側に渡ります。そのまま真っすぐ信号を渡ったら、右に走ってすぐの左道へ入ります。ここに入ってしまえば交通量は多くないので、のんびり走れます。

東金町運動場から水元公園に入ります。落葉のじゅうたんがきれいですね。小さな梅林があったので、梅を楽しみました。そこからゆっくりと園内を走ります。平日ということもあって、人は多くないです。松戸草加線に当たるところで一旦園外に出ますが、すぐに園内に戻れます。

そこで見えてくるのが、「葛飾ラプソディー」でもお馴染みのごんぱち池です。こち亀を見て想像していたよりは、小さめの印象でした。周りはフェンスで囲まれており、ベンチのあるこの場所だけフェンスなしに池を望めます。

その後は園内をゆっくりと走行します。シティサイクルにも抜かれる程度の速度で走ります。水辺の里では、道を横断するカモの親子の姿を見られました。冬なので花はあまり咲いていませんが、椿や水仙を楽しめました。

小合溜に出ると冷えた風が当たって寒さを感じます。この頃には曇天気味になっていました。青空が見えるものの、太陽が隠れている時間帯の方が長いです。メタセコイアの森でその背丈に圧倒されつつ、葉を落としたポプラ並木の道を走っていきます。途中水道設備が故障しているようで、道が水浸しになっていました。

せっかくなので、中央広場をぐるっと回ってみます。こちらは人がほとんどいないので、少し速度を上げて走ります。そして道なりに進み、公園出口へ向かいます。かわせみの里があったので寄り道してみましたが、残念ながらカワセミの姿は見つけられず。

公園を出たら閘門橋を渡ります。レトロな煉瓦造りの橋です。大場川に沿ってそのまま江戸川に合流するつもりでしたが、途中誤って久兵衛通りを南に進みすぎてしまい、軽く道迷い。GoogleMapsに頼りながら軌道修正して、再び大場川に戻ってきました。

江戸川CRに合流したら、そのまま帰途へ。北風なので帰りは修行ですね。しかも風が冷たく、手袋をしていない手は冷え冷えで真っ赤です。江戸川CRの奥の方を見ると、悠然とそびえる筑波山の姿が見えます。関東平野からだと目立ちますね。東の筑波、西の富士、と言われる所以がわかる気がします。流山橋に着いた頃には、だいぶ日も暮れかけていました。

今回の走行データは、以下の通りです。

走行距離33.67km
平均速度10.6km/h
平均移動速度15.8km/h
最高速度36.4km/h
走行時間3:11:27
移動時間2:08:14
平均心拍数111bpm

江戸川CRでの走行ルートは単調なので基本的にマップは載せていませんが、今回は道迷いでウロウロしたので、掲載してみました。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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