評論一覧

書籍、音楽、映画、番組などについての感想や、備忘録。アニメ・漫画など他に適切なカテゴリがある場合は、そちらに書きます。

12歳の少年が書いた量子力学の教科書

量子力学について何となく知識を得ておきたいので、出かけた書店に置いてあった量子力学関連の書籍として本書を読みました。入門書と専門書の架け橋となることを目指した書籍であり、理系であっても最初の読む一冊としてはハードルが少し高かったか...

極限の思想 ハイデガー 世界内存在を生きる

科学技術に携わる者として、何か哲学書を読んでおきたいと思いました。物事を突き詰めて考え抜いていく過程で生まれたものが様々な学問であり、哲学で生まれた問いかけが学問の源泉となりうるからです。そうした考え方の視点を得られればと思います...

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マーケティングを学ぶ人のためのコトラー入門

実家の本棚を眺めていたら、ブックカバー越しにタイトルが見えたので、手に取ってみました。若い頃、1年くらい技術マーケティング関連の部署に在籍したことがあり、その期間にマーケティングについて少し勉強しました。この本はその時に読んだものです。た...

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人工知能は人間を超えるか

久しぶりの書評です。本当に最近は本を読まなくなってしまいました。本著の内容自体は技術書寄りですが、読み物です。2、3日あれば無理なく読めるくらいのボリュームです。 人工知能は人間を超えるか (角川EPUB選書) 第1章では、人...

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人工知能概論 第2版

人工知能について知識を得たいと思って、読みました。書評がだいぶ遅れてしまいましたが、実際に読んだのは1年前くらいになります。人工知能関連の書籍は、相当前に「マッチ箱の脳」という本を買いましたが、それ以来ですね。 人工知能という...

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東大生が本気で考えた勝ち抜くための株の本

株式投資に関する入門本です。株式投資は数年前に行ないましたが、大した知識もなく、興味のある株を買っただけでした。結果、現在かなりの含み損を抱えています……。というわけで、とりあえず最低限の知識を体系立てて学ぶために、本書を購入しまし...

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数学ガール

前から気になっていた本です。章ごとに問題を扱っていますが、先に進むにつれて、扱う内容が難しくなっていきます。最初のほうは、おぼろげな数学の知識を駆使して何とか喰らいついていましたが、半分手前くらいで理解できなくなってしまいました。 ...

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会話がとぎれない話し方!66のルール

だいぶ前に買った本です。自分は会話が上手いほうではないので、何かヒントになればと思い、購入しました。内容は、実践に無理がなく、納得いくものが多いです。確かに会話が弾んでいるときは、このルールにはまっているなあ、と感じることが多かった...

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道は開ける

「道は開ける」(D・カーネギー)を読了しました。もともとこの本は、うちが就職した際に、父から贈られたものです。ただ、元来活字本が好きではなかったので、ずっと読まずに放置してきました。そこへ、ここ最近の個人的なプチ読書ブームに乗り、よ...

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なぜなぜ分析10則~真の論理力を鍛える

なぜなぜ分析に関する本です。なぜなぜ分析をする機会が生じたので、勉強のために買いました。文量は多くないので、通勤電車の往復で読み終えるかもしれません。ちなみに、書評は遅くなりましたが、半年くらい前に買った本です。 なぜなぜ分析...