「 鎌倉 」一覧

早春の鎌倉散策2020

2020年02月09日、鎌倉を散策してきました。一番の目的である梅の満開にはまだ早い時期でしたが、行こうと思ったタイミングで行かないと行きそびれてしまうので、散策してきました。カメラは、年末に新調したE-M5 markIIIです。

 

最初に向かった先は円覚寺。総門を通り山門へ向かうと、僅かに咲いている白梅が見えてきました。全体的にそこそこ開花していますが、三分咲きといったところですね。気持ちの良い青空で白梅が映える絶好の日和ですが、肝心の白梅が準備中です。そんな中、仏殿横の白梅の木が、唯一満開に近い咲きっぷりを見せてくれました。

  

その後は開基廟や黄梅院の方へ向かい、境内を散策します。この季節は、梅だけではなく水仙もきれいですね。大方丈前では、地面にひっそりと咲いた福寿草や、半分ほど咲いていた紅梅を楽しみました。緑の葉を携えたビャクシンも立派です。

 

それから仏殿裏手の淡いピンク色をした梅や、選仏場前の白梅などを楽しみました。

  

続いて向かった先は東慶寺。梅で有名なお寺ですが、こちらも三分咲き程度。その分を枝ぶりで楽しませてもらいます。本堂でお参りした後は、境内を散策します。水仙を愛でたり、寒雲亭の苔の庭園も見事でした。真っ赤な小さな花が可愛らしい木瓜は、柵で近くに寄れないため、持ってきた望遠レンズで撮影しました。

東慶寺を後にすると、亀ヶ谷坂切通しを抜けて、向かった先は英勝寺。

  

日が傾いてきて、境内の半分近くが山陰に隠れてしまう時間帯になってしまいました。鐘楼、山門、仏殿といった建物と、境内の花々を楽しみます。仏殿には干支が彫られているので、つい自分の干支を探してしまいますね。仏殿を背に水仙がたくさん咲いているところがあり、きれいです。ミツマタも少しだけ咲いていました。

それから竹林の方へ向かい、径を散策しました。それほど広くはないのですが、背の高い竹林が上方向への空間を作ってくれるおかげで、外界と区切られている感覚になります。

最後は小町通りに行きます。賑わってはいますが、新型肺炎の影響で人の少なさを感じます。観光する側としては、これくらいの方がちょうど良いのですけど。

立ち寄った先は、甘味竹よし。散策疲れを癒すために、白玉あんずクリームあんみつを注文しました。クリームにアイス、黒蜜の程よい甘さに、フルーツの爽やかさ、食べていて幸せになりますね。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。


鎌倉紅葉散策2019

2019年11月30日、鎌倉へ紅葉狩りに出かけてきました。天気は雲ひとつない快晴です。ただ、台風による塩害の影響か、または時季が合わなかったためか、紅葉真っ盛りとはなりませんでした。それでも紅葉を含め、色々と楽しんできました。

13時すぎに鎌倉駅を出発して、若宮大路に出ます。車道の中州にある道を歩いて、鶴岡八幡宮を目指します。春には桜が美しい道ですが、紅葉の方は既に終わっていました。大きな朱塗りの鳥居が見えてきたら、もうすぐ鶴岡八幡宮に到着です。

参道を歩いて本宮に向かいます。その途中で望遠レンズを使って、本宮と舞殿を同時に収めてみました。望遠レンズならではの構図であり、こうした工夫ができるところが、カメラの楽しさだなあ、と思います。

 

大銀杏がないのは寂しいですが、新しい銀杏も着実に大きく育っていますね。階段を登って本宮に参拝した後は、紅葉めぐりです。柳原神池の橋に架かる紅葉が例年見事なのですが、まだ早いようで色づいていませんでした。きれいに真っ赤に色づいていたのは1本だけでした。源平池の島の方も、紅葉していませんでした。

続いて向かった先は、源頼朝の墓。やや落葉しているものの、階段の手前にある木の黄葉がきれいです。階段を登った後は、お墓にお参りしました。

 

それから荏柄天神社へ行きます。例年大銀杏が見事なのですが、時季が遅かったようで、だいぶ落葉が進んでいました。本殿でお参りして、絵筆塚を除いたり。後は、本殿を背に赤い実を写したりして、写真を楽しみました。木漏れ日が落ちる本殿の姿もきれいで良かったです。

  

次に向かったのは、鎌倉宮。参道沿いの椛は紅葉しているものの、色合いが今一つです。しかし、ひとつ奥に入ったところにある紅葉が見事でした。赤に橙と、それぞれの色合いを楽しめます。今回の鎌倉散策で、一番見事な紅葉だったと思います。本殿でお参りしてたら、ちょうど結婚式を挙げていた団体が通っていきました。

ここから一旦鶴岡八幡宮まで戻ったら、北鎌倉方面に向かいます。本当はそろそろお昼を食べたかったのですが、拝観時間の都合で先に移動します。

    

今回最後に向かった先が建長寺。広い境内を散策します。得月楼に上がって、庭園を眺めたりもしました。それから奥の方へ進んで、半増坊に向かいます。こちらは初めてです。道中幾つか紅葉スポットがあるので、写真を楽しみつつ、階段を幾つか登っていくと、たくさんの天狗像が現れました。そこから階段を登ると本殿に到着です。

本殿のすぐ横に展望スペースがあり、富士山の姿を望むことができます。階段を登る前には見えず、結構な存在感があるので、おおっとなります。視線を西の方へずらすと、相模湾も望めます。

天園ハイキングコースは台風の影響で通行止めですが、勝上献展望台までは登れます。せっかくなので登ってみて、眺望を楽しみました。日が傾いできて、茜色に染まり始める空が美しいです。

閉門時刻が近づいてきたので、下山します。途中虫塚などに寄りつつ、16時30分に建長寺をあとにしました。

お昼を食べておらずお腹が空いているので、建長寺のすぐ前にある、かまくら五山別館にて、けんちんそば大盛と鎌倉ビール月(アルト)をいただきました。

食事を終えたら、すっかり日の落ちた北鎌倉の街を歩いて、北鎌倉駅まで移動し、今回の鎌倉散策は終了です。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。


鎌倉紫陽花観賞2019(長谷・稲村ケ崎方面)

2019年6月7日、今年も鎌倉で紫陽花を観賞してきました。昨年は明月院を訪れたので、今年は長谷寺の方を拝観します。天気予報は曇りのち雨ですが、紫陽花には雨も似合うので、良しとします。

平日ですが職場がお休みの日なので、9時ごろ長谷駅に到着しました。さっそく長谷寺に向かいます。毎回開門時間である8時に着こうと思っているのですが、そこまでの早起きが出来ません。境内へ入る際に、拝観券とは別にあじさい路の入場券を渡されます。あじさい路の混雑を避けるため、1回しか通れない仕組みになっています。

   

長谷寺で命名された紫陽花を観賞しつつ、階段を登って上の方へ進みます。地蔵堂の手前にある、苔の上に佇む良縁地蔵がかわいらしいです。見晴台からの眺めを楽しんだら、さっそくあじさい路へ向かいます。

   

紫陽花は咲いていますが、全体的にはまだ隙間が目立ちますね。三分咲きと言ったところでしょうか。それでも咲いているところは咲いているので、楽しめます。紫陽花越しに鎌倉の街や海を見渡すところや、紫陽花の斜面の先に竹林や経蔵が見えるところが、お気に入り。

あじさい路を抜けたら、階段を下りて境内入口付近に出ます。ベンチで休みつつ、ここでも幾つか紫陽花スポットを探してみました。水鉢と近くに並ぶ紫陽花が、侘び寂びを感じさせてくれます。

紫陽花に満足していたら、観音様への参拝をすっかり忘れていました。10時すぎに境内をあとにしましたが、この時間になると人出がだいぶ増えるので、平日であっても9時ごろには着いた方が良いと思いました。

 

続いて向かった先は、甘縄神社。鎌倉最古の神社だそうです。参拝を済ませた後は、北条時宗公産湯の井と紫陽花を併せて撮影。全体的に紫陽花はまだ早い感じです。手前にある民家の紫陽花が、良い感じに咲いていました。ここで校外学習っぽい小学生グループに写真撮影を頼まれるイベントが発生。

 

次は収玄寺に向かいます。比較的小さなお寺ですが、色々な花木が楽しめます。紫陽花も色々な種類を観賞することが出来ますが、近くの長谷寺のほうに行ってしまう人が多いのか、意外と空いています。なので、こちらは個人的に穴場だと思っています。

   

この後は、御霊神社へ行きます。長谷方面に来たら、必然的にルートが決まってしまいますね。本殿裏手の紫陽花を楽しんで、参拝を済ませます。すると、パラパラを小雨が降り始めました。思ったよりも早くに降ってきました。線路の近くで待機して、江ノ電と紫陽花のツーショットを撮影しました。

御霊神社をあとにしたら、近くにある力餅家にて、力餅と大福を買いました。前回通った際に気になっていたお店なので、今回は立ち寄ってみました。

それから、虚空臓堂に立ち寄ります。御堂の裏手に咲いている紫陽花がきれいです。雨はすっかり本降りなので、さすがに傘を差しました。

   

続いて成就院へ。以前の通りとまではいきませんが、参道の道路側の紫陽花はだいぶ増えてきました。雨空なので海の眺望は映えませんが、雨粒に濡れた紫陽花を写真に収めました。それから山門をくぐって参拝します。境内をぐるりと一周して、不動明王などを見たりしました。

 

次に向かった先は、極楽寺。山門前の紫陽花が一番きれいです。それから境内へ入って、参拝をしました。極楽寺の井近辺の光景は、心が安らぎますね。

そして極楽寺駅から江ノ電に乗り、稲村ケ崎駅で下車。稲村ケ崎海岸沿いを歩いて、稲村ケ崎に向かいます。砂鉄の影響で真っ黒な砂浜が印象的ですね。

 

稲村ケ崎は、広場になっているところにも、紫陽花がいくつかありますが、メインは階段を登った先にある小さな広場です。赤紫系の紫陽花がきれいに咲いています。位置的に海を一緒に撮影するのは難しそうですが、磯の香りに包まれた紫陽花観賞は新鮮でした。

その後は、稲村ケ崎海岸と七里ガ浜海岸沿いを歩いて、七里ガ浜方面へ向かいます。遠くにはうっすら江の島も見えます。好天ならもっと気持ちが良い景色が望めたのでしょうねえ。

    

七里ガ浜に着いて、向かった先は、アマルフィリストランテ。紫陽花コースと紫陽花カクテルを注文しました。紫陽花カクテルはベリー系のお味。紫陽花コースの前菜は、穴子、海老、カンパチ。それからパンが2枚来て、じゃがいもの冷製スープをいただきます。次に、茹でしらす、揚げしらす、オクラによるパスタ、コショウダイ、明日葉の天ぷら、おかひじきによる魚メイン、豚肉、芋による肉メイン、レアチーズケーキとシャーベットのデザートと、美味しくいただきました。

外へ出たら、すっかり大雨。久しぶりに江の島まで行こうかと考えていましたが、雨足が強いので、帰ることにしました。七里ガ浜駅から江ノ電に乗って、最後に江ノ電鎌倉駅の紫陽花を愛でて、今回の紫陽花観賞は終了です。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。


円覚寺で初冬の紅葉観賞2018

2018年12月14日、円覚寺で紅葉を楽しんできました。通勤前の時間を使って寄り道です。本当はもう少し早い時期に訪れたかったのですが、天気予報では晴れでも当日になると曇りの日が続き、遅くなってしまいました。この日は待ちに待った朝からピーカンの日です。

北鎌倉駅に着いたら、歩いてすぐの円覚寺に向かいます。平日の朝で、ハイシーズンでもないので、人の数はそれほど多くありません。目当ては紅葉でしたが、時期が遅くなったため、もう終わり間近でしたね。落葉している木が多かったり、塩害の影響か色づきが良くない木も見られました。それでも色鮮やかに紅葉した木々もあり、目を楽しませてもらいました。

まずは朝の静かな境内を歩いて、その空気を楽しみます。そして一番奥にある黄梅院まで進みました。ここは谷の深い場所なので、なかなか日が射さず、朝の時間帯では日陰のまま。

その後は如意庵に向かう階段を登り、モミジや竹林を楽しみます。青空を背景にした赤いモミジのシルエットや、金色に輝く笹の葉が美しいです。

続いて妙香池の畔へ向かいます。池の傍には低いモミジがあり、きれいに色づいているのを楽しみにしていましたが、既に枯葉となり、ほとんどが落葉していました。しかし、正伝庵近くのモミジはきれいに赤く色づいており、仏日庵の屋根瓦と共に、良い写真が撮れました。

  

寿徳院に続く階段の脇にも、黄色いイチョウと赤いモミジが並んでおり、加えて常緑樹の緑もあって、きれいでした。仏殿近くの紅葉は、少し落葉が進んで寂しさがありましたが、色づき自体はきれいで、太陽の光で透かされて映えていました。

 

それから選仏場や山門を廻って紅葉を楽しみつつ、総門へ向かいます。踏切の音が聞こえてきたので、少し待って、総門の傍から横須賀線が通るのを撮影してみました。

これにて今回の紅葉観賞はお終いです。鎌倉の紅葉はわりと遅くまで楽しめますが、さすがにちょっと遅すぎた感はあります。きれいな紅葉も見られましたが、今シーズン最後の見頃といった感じでした。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。


初夏の北鎌倉散策2018

2018年6月8日、平日休みでしたので、鎌倉へ紫陽花を見に出かけてきました。今年は明月院の紫陽花をメインに、北鎌倉を巡ろうと思います。

    

混雑が予想されるので、開門と同時くらいに行くつもりでしたが、起きられなかったので、9時30分すぎに北鎌倉駅へ到着です。既にそれなりの人がいて、人が映り込まないように撮影するのはなかなか難しいですね。たまに人が途切れる一瞬があるので、そこを狙って撮ってみました。人の数は多いですが、明月院ブルーに染まる境内は美しいです。花想い地蔵や瓶の井などのスポットに生けられた紫陽花も楽しめました。

   

そして方丈裏庭園も観賞してみました。方丈の円窓の向こう側です。円窓は正面から撮影すると反対側から撮っている人が映り込むので、斜めから撮ったほうが良い雰囲気でした。方丈裏庭園は比較的空いていたので、境内の人混みに疲れた身としては、ほっとひと息つけます。庭園内には赤地蔵と青地蔵が鎮座し、それぞれの色の紫陽花が生けられています。奥の方には菖蒲畑が広がり、紫や白色の花菖蒲がきれいです。こちらも季節を感じさせてくれますね。さらに奥には姫紫陽花が咲いていました。小振りな姿がかわいらしいです。

  

続いて向かったのは長寿寺です。こちらは季節と曜日限定で公開されているので、いつでも拝観できるわけではありません。この日は運よく拝観出来る日でしたので、拝観してきました。まずは方丈に上がり、本堂へ行って御本尊に参拝します。それから書院に行って、縁側に腰を掛けて、庭園の様子を楽しみます。涼しい風が吹いて心地よいです。建物の中も、花瓶に紫陽花が生けられていて、雰囲気がありました。建物の匂いが、両親の実家の匂いを思い出させて、ちょっぴり感傷の浸りました。

  

その後は観音堂に参って、足利尊氏の墓にお参りします。それから庭園観賞へ向かいます。色々な種類の紫陽花が咲いていますが、赤いガクアジサイは珍しいなあ、と思いました。

長寿寺の拝観を終えて外へ出ると、亀ヶ谷坂切通しに出ます。こちらも紫陽花がずっと並んで咲いており、きれいですね。

 

そろそろお腹が空いてきたので、昼食を探します。去来庵は定休日でしたので、道中気になっていた、ぬふ・いちに入ることにしました。ちょうどお昼時でしたので、40分くらい待ったような気がします。本当は鎌倉野菜メインのセットを注文したかったのですが、皆考えることは同じようで売り切れでした。そこで選んだのが、鴨ハンバーグとスープカリーセットと、グラスビールです。鴨ハンバーグは、絶妙な甘味と旨味があって美味しかったです。優しい味ですね。スープカリーも美味しいですが、鴨ハンバーグが記憶に残っています。ビールもすっきり飲みやすかったです。グラスビールと聞いて、量がもっと少ないのかな、と思っていたら、満足の量が出てきました。なお、注文が飛ばされるトラブルがありましたが、少しサービスしていただきました。

   

お腹を満たしたところで、次に向かった先は浄智寺です。庫裏の前の草が生い茂った、自然な雰囲気の庭が好きです。トトロでサツキとメイが遊んでいた庭を思い出します。紫陽花はそれほどたくさん咲いているわけではないですが、棟門近くでコスモスと並んで咲いている光景がお気に入りでした。他には、ホタルブクロやヤマブキ、イワタバコなどの季節の花々を楽しみました。

 

最後に向かったのは東慶寺です。山門に続く階段の脇に咲く紫陽花がきれいですね。他にも鐘楼や本堂のそばなどで咲く紫陽花が、建物との雰囲気も併せて楽しめます。そしてこの時季はちょうど本堂裏のイワガラミが公開中です。と言うわけで、本堂をぐるりと一周して、裏の崖一面に咲くイワガラミの白い花々を観賞しました。他にも花菖蒲や崖一面に群生するイワタバコを楽しみました。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。