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鎌倉で紅葉散策2020

2020年12月08日、鎌倉で紅葉散策してきました。併せて、鎌倉アルプスでハイキングすることも大きな目的になっています。

最初に向かった先は円覚寺。天気は快晴で、総門前の紅葉が青空に映えます。そして境内に入り山門を抜けると、仏殿を背に見事な紅葉が広がっています。仏殿でお参りを済ませたら、選仏場の前へ出ます。

ここから妙香池に向かって歩きます。左手には美しい紅葉が広がっており、目を楽しませてくれます。時期が遅かったり、塩害の影響などで、きれいな様子を見られない年もありますが、今年は絶好のタイミングで訪れることができました。竹林やわずかにある青椛も良いアクセントになります。

黄梅院まで進んだら、再び折り返します。紅葉以外にも椿やノボタンを観賞しました。リンドウは観賞するのを忘れてしまいました。ちょうどいい時期だったろうに。それから少し寛ぎつつ、十王堂を参拝して、円覚寺をあとにしました。

続いて向かった先は、建長寺です。ちょうど高校生の下校時間と重なったようで、ただでさえ細い道なので移動に疲れました。

建長寺に着いたら、三門を抜けて奥へ進んでいきます。入口付近はあまり紅葉は見られません。唐門や雲龍図などを鑑賞します。

それから、方丈から得月楼に入り、特別展を見学します。巨大な竹林画の展示と、仏像などの展示が行われていました。得月楼自体普段は立ち入ることができないので、貴重な機会です。廊下からは、庭園を2階から見渡すことができます。

その後、方丈に行って庭園を見学します。庭園の外にある紅葉との組み合わせがきれいですね。なおこの時間帯は、庭園の手前は、建物の陰になる部分が多かったです。

方丈を出たら、さらに奥へ進んでいきます。このあたりは赤く染まっている木々が多いですね。正統院の入口の緑と赤が良いバランスでした。

ここから階段を登り、半増坊へ向かいます。それなりに登るので、そこそこ疲れます。そしてこれまで晴れていたのですが、ここにきて曇り始めてしまいました。自分の進行方向は青空だったので、雲の様子には全然気が付きませんでした。半増坊に着いたら、富士見台から富士山を望んでみますが、残念ながらガスでまったく見えません。

このあとは天園ハイキングコースを歩いて、獅子舞経由で永福寺跡へ抜けるハイキングです。詳細は、「鎌倉アルプスをハイキング」をご覧ください。

ハイキングを終えたら、鎌倉宮へ寄って参拝します。日が出ていないので、あまり色は映えませんが、紅葉の写真を数枚撮ってみました。

そして、峰本の小町通店に寄って、散策締めの昼食兼夕食とします。注文したのは鎌倉ビールアルトと、そば膳天ぷらコースです。色々な味が楽しめて、満足満腹でした。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。


鎌倉アルプスをハイキング

鎌倉は何度も訪れていますが、鎌倉アルプスのハイキングコースをがっつり歩いたことはなかったので、2020年12月08日、紅葉に合わせて歩いてきました。2019年の台風による被害のため、一部のルートは通行止めが解除されていませんので、市のホームページで事前に情報収集をしておきます。

装備は、デイパック利用でストックは無しです。さすがに登山ザックは大仰かと思いまして。ウェアと靴は登山用装備です。また、先日購入したチタンマグカップを使ってみたいので、お湯を入れた水筒と共に持参しました。

コースは、目的地を獅子舞にしたいので、反対側に当たる建長寺の半増坊を起点としました。建長寺の境内に入って階段をいくつも登って半増坊にたどり着いたら、ハイキング開始です。

かなり簡単な道を想像していたら、いきなりそこそこの下り道が登場して面食らいます。しばらく進むと十王岩が現れました。岩に登ると横浜側を望むことができます。近くにはやぐらもあります。

空は残念ながら曇り模様。昼ごろまで快晴でしたが、ちょうどハイキングを始める頃に雲が広がってしまいました。

標高は高くありませんが、それでも周囲を見下ろすことができるので、気持ちの良い眺望を楽しめます。木などに阻まれる箇所も多いので、常に展望があるわけではありません。

歩き始めてすぐのところに短いロープ場がありますが、全体として平坦でよく整備されているため、歩きやすい箇所が大半です。大平山に登る手前のところが少し頑張りどころかもしれませんが、ごく普通の登山道レベルです。

大平山、標高159.2メートルの看板に達成感を得た矢先、左手を見ると、ゴルフ場の駐車場が見えて一気に興ざめします。左を視界に入れずに進みたいところです(苦笑。この界隈はススキが方々に生えていて、きれいですね。

ここからもう少し歩いて、天園を目指します。ここは車も通行することがあるので、要注意です。上手く路肩へ避けましょう。

そして天園に到着です。ちょっとした広場になっています。自分はスルーしてしまいましたが、何か食べたりする場合は、ここで行なった方が良いです。この先十分なスペースを確保できる広場はありません。

さて、ここから獅子舞を目指して進みます。こちらは横浜方面へ抜ける道も合流しているので、地図を見て確認しながら進んだ方が良いです。自分は間違えて一度横浜方面へ進んでしまいました。

天園から下って行く際に、倒木している光景をちらほら見かけるようになります。先述した台風の被害でしょうね。修復前はもっとひどい状態だったのでしょうね。

途中にある天園休憩所は、平日ということもあってか、閉鎖中でした。そのまま下へ進み、瑞泉寺方面と獅子舞方面の分岐路に差し掛かります。瑞泉寺方面には通行止めを知らせる看板が立っています。手書きで通行可能と上書きされていますが、これは犯罪者による所業なので、通行止めが正しいです。

獅子舞方面に向けて下っていきます。つづら折りの細い道で、日が当たらないのか、地面が結構ぬかるんでいます。しばらく歩いていくと、ついに獅子舞に着きました。

寺社の紅葉とは趣の異なる、山の紅葉を楽しめます。曇天なので色は映えませんが、谷間で丈が高く真っ赤に色づいた椛が辺りを囲う光景は、目を奪うものがあります。

獅子岩を眺めつつ、岩場に腰かけて、持参したオニオンスープをいただきます。チタンマグカップ初使用となります。水筒で持参したお湯を注いでオニオンスープの出来上がり。カトラリーがないのは予想以上に不便でした。具材もそのまま飲めるかなあ、と思ったけど、そうはいきませんでした。なお、こちらのハイキングコースはガスなど火器の使用が禁止されていますので、ご注意。

獅子舞で紅葉を満喫したら、あとは永福寺跡方面の出口を目指して進むだけです。少し急な下り道がありますが、そこを越えたら沢に沿った平坦な道が続きます。なのでコース自体は簡単ですが、獅子舞を見るために高齢者の方がやって来るので、進みがとても鈍くなる恐れがあります。道が細いので追い越しもしづらいです。まあ、この辺は鎌倉アルプスを歩く時点で、ある程度覚悟して織り込んでおく必要があると思います。

今回の登山データは、以下の通りです。

距離3.89km
山行時間01:33:39
移動時間00:57:17
高度上昇133m
高度下降243m

天園で少し迷って横浜方面へ出てしまったのが、右端に伸びている線です。半増坊からの天園ハイキングコースはわりかし真っ直ぐな部分が多いですが、天園から獅子舞へ下りる部分は、だいぶグニャグニャしてますね。

建長寺境内を半増坊まで結構登っているので、ハイキングコースは全体として下りになります。半増坊から天園までは、軽いアップダウンの繰り返しですね。大平山と天園がピークといった感じでしょうか。獅子舞での休止時間があるので、終盤部分が平たくなっています。

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真夏の鎌倉散策

2020年08月29日、真夏の鎌倉を散策してきました。鎌倉は、紫陽花の季節と紅葉の季節、あとは梅の季節はほぼ毎年出かけるのですが、それ以外の時季は年によりけりです。

8月の終わりということで、蓮はもう時季を過ぎており、主役は百日紅と芙蓉になるかと思います。行き先は鎌倉駅に近くて百日紅で有名な本覚寺を起点に決めました。

当日の天気は快晴で、太陽が燦燦と照り付けます。鎌倉駅から歩いて若宮大路を渡り、数分で本覚寺に着きました。さっそくしあわせ地蔵の前に行ってみます。活けられている花が紫陽花と薔薇で、どちらかというと6月くらいの感じなのが気になりました。

それから鐘楼前の百日紅を楽しみます。鐘楼と合わせて、百日紅の赤が映えますね。境内には百日紅が3箇所にありますが、太陽の位置の都合もあり、この時間は鐘楼前の百日紅が一番きれいでした。本堂前と社務所前にも百日紅が咲いていますが、逆光気味になってしまうので、撮り方が難しかったです。

芙蓉は楼門付近に咲いていますが、こちらは残念ながらだいぶ終わりかけでした。ちなみに本覚寺の境内は広いのですが、日陰になる場所がとても少ないので、この時期は長居が厳しいです。

本覚寺を後にしたら、妙隆寺へ向かいます。途中で日蓮上人辻説法跡を見学したり、コンビニでお茶を買ったりしつつ、妙隆寺に着きました。

妙隆寺はわりと小さめのお寺になります。本堂前には芙蓉が咲いており、本堂と合わせて画になります。百日紅も咲いていますが、通路から少し奥になるので、撮影の構図がちと難しかったです。白い百日紅はこちらでのみ見られました。また妙隆寺には、江ノ島七福神の寿老人が祀られています。奥には日蓮大上人像もありました。

妙隆寺を後にしたら、さらに道を進んで、最後に訪れたのは宝戒寺。芙蓉は本堂前と鐘楼前に咲いています。百日紅は聖徳太子堂の近辺に咲いていますが、花は少なめでした。高い位置に咲いているので、撮影は難しいと思います。もう少し経つと萩が見事だと思いますが、今の時期は花が少ないですね。そのためか、境内は空いており、のんびりと廻れました。野草の花はいくつか咲いていて、かわいらしい花が目を楽しませてくれます。

小町通りに入ったら、甘味処で一服したかったのですが、ちょうど15時すぎくらいでしたので、どこも行列ができています。というわけで、買い食いスタイルで済ませます。まずは小腹を満たしたくて、Dear bread前の特売所で、葉山牛入りメンチカツを買いました。1個300円とお高めですが、ソースなしの下味だけで十分であり、ジューシーで美味です。それから、デザートとして、茶和々にて抹茶ソフトクリームをいただきます。抹茶の粉のトッピングつきで、プチ贅沢気分。

こうして数年ぶりの真夏の鎌倉散策を終えました。季節ごとに色々な花木を愛でることが出来て、鎌倉散策は楽しいです。

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明月院で紫陽花観賞2020

2020年06月03日、北鎌倉の明月院にて、紫陽花を観賞してきました。鎌倉の紫陽花観賞は毎年恒例の行事ですが、新型肺炎の影響で今年は難しい判断を迫られました。緊急事態宣言が解除されたことと、見頃を迎える前週に行くことで人混みを回避することを踏まえて、行くことにしました。なお、明月院は平日のみ開門しており、県外からの来訪は自粛するようにお願いが出ています。自分はギリギリ神奈川県内在住です。

8時50分ごろ、北鎌倉駅に着きました。ここから10分ほど歩いて、明月院に到着します。9時から開門ですが、実際には少しだけ早い時間から入れます。見頃前というのもありますが、人出は少ないですね。

さっそく紫陽花に囲われた山門へ続く階段の撮影をします。紫陽花の時季の明月院の代名詞とも言える光景です。それから脇道に入って、紫陽花の小路散策を楽しみます。色づきは半分程度といった感じですね。青く色づいている紫陽花も、明月院ブルーと言われる濃い青にはもうひと息掛かりそうです。

散策を続けていると、木陰に動く影を発見。リスがいました。ちょこまかと動いていて可愛いですねえ。それから花想い地蔵、六地蔵を参拝し、方丈にてお参りします。例年長い行列のできる円窓は、今年は公開中止となっています。枯山水庭園を鑑賞した後は、後庭園へ入園します。

後庭園の主役は花菖蒲です。紫色や白の花菖蒲が一面に広がる光景は贅沢ですね。周りにある青椛も爽やかで気持ちいいです。奥の方にはヒメアジサイが咲いています。通常の紫陽花よりも少し小振りな花が可愛らしいですね。

花菖蒲に満足したら、手前の方を散策します。方丈の円窓も、後庭園側からは望むことが出来ます。赤地蔵や青地蔵をお参りして、後庭園をあとにしました。

今回は明月院のみ拝観するので、もう少しだけ散策を続けます。沙羅双樹を見たり、桂橋から紫陽花と竹林を見たり、北条時頼の墓所を参ったりしました。

こうして今回の拝観はお終いです。だいたい1時間くらいの拝観時間となりました。

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早春の鎌倉散策2020

2020年02月09日、鎌倉を散策してきました。一番の目的である梅の満開にはまだ早い時期でしたが、行こうと思ったタイミングで行かないと行きそびれてしまうので、散策してきました。カメラは、年末に新調したE-M5 markIIIです。

 

最初に向かった先は円覚寺。総門を通り山門へ向かうと、僅かに咲いている白梅が見えてきました。全体的にそこそこ開花していますが、三分咲きといったところですね。気持ちの良い青空で白梅が映える絶好の日和ですが、肝心の白梅が準備中です。そんな中、仏殿横の白梅の木が、唯一満開に近い咲きっぷりを見せてくれました。

  

その後は開基廟や黄梅院の方へ向かい、境内を散策します。この季節は、梅だけではなく水仙もきれいですね。大方丈前では、地面にひっそりと咲いた福寿草や、半分ほど咲いていた紅梅を楽しみました。緑の葉を携えたビャクシンも立派です。

 

それから仏殿裏手の淡いピンク色をした梅や、選仏場前の白梅などを楽しみました。

  

続いて向かった先は東慶寺。梅で有名なお寺ですが、こちらも三分咲き程度。その分を枝ぶりで楽しませてもらいます。本堂でお参りした後は、境内を散策します。水仙を愛でたり、寒雲亭の苔の庭園も見事でした。真っ赤な小さな花が可愛らしい木瓜は、柵で近くに寄れないため、持ってきた望遠レンズで撮影しました。

東慶寺を後にすると、亀ヶ谷坂切通しを抜けて、向かった先は英勝寺。

  

日が傾いてきて、境内の半分近くが山陰に隠れてしまう時間帯になってしまいました。鐘楼、山門、仏殿といった建物と、境内の花々を楽しみます。仏殿には干支が彫られているので、つい自分の干支を探してしまいますね。仏殿を背に水仙がたくさん咲いているところがあり、きれいです。ミツマタも少しだけ咲いていました。

それから竹林の方へ向かい、径を散策しました。それほど広くはないのですが、背の高い竹林が上方向への空間を作ってくれるおかげで、外界と区切られている感覚になります。

最後は小町通りに行きます。賑わってはいますが、新型肺炎の影響で人の少なさを感じます。観光する側としては、これくらいの方がちょうど良いのですけど。

立ち寄った先は、甘味竹よし。散策疲れを癒すために、白玉あんずクリームあんみつを注文しました。クリームにアイス、黒蜜の程よい甘さに、フルーツの爽やかさ、食べていて幸せになりますね。

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