最終日、7時30分ごろ、起床。この日はダイビングがないので、朝はのんびり過ごします。ゆっくりと朝食をいただき、ニチアサタイム。荷支度を済ませたら、11時手前にホテルをチェックアウトしました。
帰りの飛行機は夜発なので、この日は観光を楽しみます。あまり予定はかっちりと決めないままでしたが、これまで行ったことのない、斎場御嶽に行ってみることにしました。沖縄最高の聖地とされる場所です。県庁南口バス停まで歩いて、そこからバスに乗って終点の斎場御嶽入口にて下車。
入場券売り場でチケットを購入し、幸せの架け橋からの景色を楽しんだら、斎場御嶽へ向かいます。ここから道に迷って右往左往しつつも、何とか到着。
最初に音声ガイダンスを聞いてから、中へ入ります。一筆書きにはなっていませんが、見どころに番号が振られているので、その順番で見て回ります。まず御門口の手前には、久高島遥拝所があります。遠くに久高島を望むことが出来ます。そこから、大庫理、寄満、三庫理という順に巡ります。想像以上に森の中ですね。道は整備されていますが、降雨時は少し足元が不安な箇所もあります。今も生きる祈りの場であり景勝地ではないので、背景知識を持った上での見学が良いと思いました。
見学を終えたら、イーストキッチンあがりすむにて昼食をいただきます。注文したのは牛肉もやしそば。
それから知念岬公園へ向かいます。天気が良いので、景色も最高です。公園の緑と海と空の青さが見事に映えます。まさに絶景ですね。E-M5を持ってきたので、そちらで撮影したかったのですが、バッテリー交換を失念して、バッテリー切れで撮影できませんでした。というわけでスマホカメラで撮影しました。うーん、せっかくの好天だったのにもったいないことをしました。
公園を後にしたら、三矢本舗でサータアンダギーの黒糖と紅芋を1個ずつ買って、バス待ちの時間にいただきました。15時30分すぎに那覇へ戻り、ホテルに置いた荷物から、E-M5の交換バッテリーを回収しました。
そしてゆいレールで奥武山公園駅まで移動し、漫湖公園を散策します。植物や水鳥を見つつ、とよみ大橋経由で対岸へ渡り、緋寒桜を観察しました。こちらもほぼ散りかけですね。むしろ与儀公園よりも残っていない感じです。
公園の散策を終えたら、牧志駅まで移動し、沖縄那覇寿司ちょこっと寿しにて、今回の旅最後の食事を楽しみます。まずは琉球5貫(赤マンボウ、イラブチャー、グルクン、エチオピア、赤マチ)、それから夜光貝、シャコ貝、赤仁ミーバイ、まぐろ2貫をいただきます。あまりイメージになかったですが、沖縄はまぐろも名産だそうです。一品料理は、もずく酢、まぐろの白子みぞれ餡掛け、エチオピアのなめろうをいただきました。白子といえば、クリーミーなイメージがありますが、まぐろの白子は肉感がありました。初めて食べたかもしれません。お酒は、オリオン78ビール、さんぴんハイ2杯。
思ったより時間に余裕がなくなり、せかせかと移動します。一旦県庁前駅で下りて、ホテルに寄って荷物を回収して、そこから那覇空港まで移動しました。チェックイン手続きを済ませたら、サクララウンジで一服します。そして最終便で羽田空港へ。行きと同じく普通席。モニタで機外の様子を見れたので、着陸時の様子を楽しみました。
今回の旅行はこれにてお終いです。